5月14日 疲れ?
朝イチで企業訪問。
応接室でふと見ると、スーツの上下が別もの(全くの柄違い)!
恥ずかしくて写真も撮れませんです。
2月28日 本会議
今日は一般質問の最終日でしたが、私は4日間で全17人が登壇した最終質問者として、村井知事はじめ執行部に大綱4点について質問致しました。
①女川原発再稼働についての県民投票条例について ②防災・減災対策について ③保健福祉行政の緒課題について ④観光振興の取り組みについての4点です。
いくつか前向きな答弁がありましたが、今後に向けて種を撒くこともできたかと思います。
中でも震災の翌年平成24年から整備を訴えてきた、災害時派遣福祉チーム(通称DCAT)の整備については、来年度途中には態勢が整う事が示されました。
また児童虐待の対策に関して、児童相談所に警察職員か警察OBの配置を求めたところ、「もう少し待っていただきたい」との知事答弁がありましたので、今後前に進む可能性が出てきました。尚、子供が直接LINEやSNSで連絡、通報できるシステム導入の提案にも少し手応えを感じました。
観光振興の面では、今年10月に日本で開かれる英国旅行業協会の年次大会が、アジアでははじめて開催されることを踏まえ、大会への参画や東北へのエクスカーション誘致を求めたところです。
2月15日 情報保障
今日は仙台市に本社を置くプラスヴォイス社を訪問。
県の企画部幹部や情報システムの担当課長等をお連れし、 同社が取り組んでいる電話リレーサービス等、聴覚障がい 者への情報保障について、三浦社長から詳しく説明を受け ました。
AIやIoTの飛躍的な技術革新で、情報のやり取りは日々格段の速さで進歩していますが、聴こえていない人や聴こえにくい人にとって、その事が単に情報格差の拡大になったのでは本末転倒です。
ましてや災害が多発する我が国においては、命を守るためにどんな方に対しても、同じようなスピードと正確さで情報を確実に伝える必要があります。
プラスヴォイス社が提供する情報保障インフラが、社会の「当たり前」になって、コミュニケーションバリアが取り払われるよう、微力ですが努力を続けて参ります。
2月10日 重油被害
今日は若松かねしげ参議院議員と一緒に、先日貨物船から流出した重油で海苔養殖に被害が広がった七ヶ浜へ。
県漁協七ヶ浜支所で関係者から事故による現状を伺い、行政からの支援についてご要望を受けました。
七ヶ浜の海苔は毎年のように皇室に献上されるブランド品ですが、コールタールのようなC重油が付いてしまい、今期の生産を全面的に中止せざるを得ない状況に追い込まれたとのことです。
組合員と従業員約60人の生活支援や、産業廃棄物の撤去費用の負担軽減など、対応すべき課題は多くあります。
国際港湾の数キロ近海で海苔やワカメ等の養殖が盛んな仙台湾、今後類似の事故が再発しないよう対策が必要と思っています。
今日は若松かねしげ参議院議員と一緒に、先日貨物船から流出した重油で海苔養殖に被害が広がった七ヶ浜へ。
県漁協七ヶ浜支所で関係者から事故による現状を伺い、行政からの支援についてご要望を受けました。
七ヶ浜の海苔は毎年のように皇室に献上されるブランド品ですが、コールタールのようなC重油が付いてしまい、今期の生産を全面的に中止せざるを得ない状況に追い込まれたとのことです。
組合員と従業員約60人の生活支援や、産業廃棄物の撤去費用の負担軽減など、対応すべき課題は多くあります。
国際港湾の数キロ近海で海苔やワカメ等の養殖が盛んな仙台湾、今後類似の事故が再発しないよう対策が必要と思っています。
2月8日 感謝 御礼 勉強
今日で56才になりました。
多くのみなさまからお祝いのメッセージや、励ましのお言葉を頂き感謝の思いで一杯です!本当にありがとうございます。m(_ _)m
誕生日の今日は朝イチで東京へ。
国土交通省の水嶋海事局長に面会し、海事観光の概要を教えて頂いた他、寺田審議官(鉄道局担当)と意見交換。また蔵持交通計画課長と久しぶりにお会いして、ITを活用した地域交通の次世代型事業についてお話を伺いました。
さらに観光庁の英観光資源課長、公益社団法人日本観光振興協会の久保理事長に面会し、広域観光の重要性に関して示唆に富むご意見をお聞かせ頂く事ができまし、大手エアラインの本社でインバウンドの最前線について意見交換もできました。
ハードかつ有意義な誕生日となりました。
2月4日 ものづくりの魂
1月29日 トイレから見る生活
今日は総務企画委員会の視察で北九州市の小倉に来ています。
当地に本社を構えて百年以上が経つTOTO社を訪問し、同社が取り組むCSR活動を中心にお話を伺いました。
その後TOTO museumを視察し、トイレの変遷から見る生活様式の移り変わり等を学びました。
1927年に同社が初めて商品化した腰掛式の便器は、写真にあるように和式ではなく洋式です。これは外国を見て学んだ創業者が、見よう見まねで製作したためだとのことですが、当時にしては便座の位置が高すぎて、日本人では足が届かなかったそうです。
その後機器も改良が進み、最新の節水型は1回の水道使用量が3,8リットルに押さえられ、初期の頃の20リットルと比べ格段に進歩しています。
それにしても人口約95万人と、仙台よりも少ない北九州市に、TOTOはじめゼンリン、安川電機、第一交通等の日本を代表する会社があることに驚きました。
1月19日 実現へ
地元紙に紹介されている通り、宮城県は地域防災計画を一部修正して、災害時派遣医療チーム(通称DMAT /Disaster Medical Assistance Team)の福祉版を創設することになりました。
私は平成24年2月の一般質問において、東日本大震災を教訓にして、介護福祉士や社会福祉士さん、ヘルパーさんなどでチームを編成し、DMATの福祉版、仮称DCAT(Desaster Care Assistance Team)の創設を訴えていました。
その後も所管の委員会で必要性を唱えて参りましたが、今般具現化していくことになり嬉しく思います。
DCATは避難所等において、高齢者や障がい者、支援を必要とする方に対しサポートする任務を担います。
庄子賢一国会事務所
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衆議院第二議員会館1224号室