6月18日 美味しい災害備蓄
前職の広告代理店勤務時代に、私のクライアントだった「ばーすでい」さんは、当時のハウスベーカリーを卒業し、今では石窯パンの工房として、県内に3店舗を構え、近々4店舗目を仙台市内に出店予定です。
今日は藤崎社長に招かれ、新製品として発売する「災害備蓄用ラスク缶詰」の発表会に伺いました。通常の備蓄食料よりも美味しく食べられ、保存期間も5年間となっています。詳しくは http://www.ishigama-birthday.jpでどうぞ!
今日は藤崎社長に招かれ、新製品として発売する「災害備蓄用ラスク缶詰」の発表会に伺いました。通常の備蓄食料よりも美味しく食べられ、保存期間も5年間となっています。詳しくは http://www.ishigama-birthday.jpでどうぞ!
6月1日 半島へ
5月31日 政治、頑張ってよ!モー!
5月17日 海に野に
午前中は昔からの捕鯨基地である、石巻市鮎川へ赴き関係者と懇談。井上幹事長と伊藤けいじ石巻市議と共に、食文化を守るために奮闘する皆さんから、いくつかのご要望を伺いました。
以前は沿岸捕鯨で、年300頭の捕獲があったそうですが、今は調査捕鯨で年50頭余り。先日南氷洋での捕鯨禁止が決まったこともあり、皆さんからは「適正な捕鯨をしないと、逆に水産資源・生態系を守れない」との意見も出されました。
午後は北上へ移動し、渡辺たくろう石巻市議と合流して、大規模な水耕栽培施設の予定地で、生産者の皆さんと懇談しました。オランダの最新式ハウスで、パプリカとトマト栽培を行い、最大30名の雇用も生み出せるそうです。
海に野に、伊藤けいじ、渡辺たくろうの仕事ぶりは見事です。
4月23日 レッツダンス
震災の後、被災県の学校のダンス授業にインストラクターを派遣し、子供達の心身のケアに取り組んでいる「東北ダンスプロジェクト」を知っていますか?
これはダイドードリンコ株式会社さんがスポンサーとなり、岩手、宮城、福島の学校で行っているものです。
今日そのダイドー社の高松社長が来県し、村井知事を表敬。これまでの事業と今後の展開について語り合いました。
その後石巻市立石巻小学校の児童を対象に、インストラクターの指導のもと、ダンスの授業を行いましたが、絶えず歓声がわく楽しい授業となりました。
石巻小学校は体育館が壊れ使えませんので、市の総合体育館に移動しての授業。普段動かせない身体を思いっきり動かして、キラキラした笑顔で踊ってくれていました。
議会の控え室で高松社長と。若干37歳の青年社長です。
これはダイドードリンコ株式会社さんがスポンサーとなり、岩手、宮城、福島の学校で行っているものです。
今日そのダイドー社の高松社長が来県し、村井知事を表敬。これまでの事業と今後の展開について語り合いました。
その後石巻市立石巻小学校の児童を対象に、インストラクターの指導のもと、ダンスの授業を行いましたが、絶えず歓声がわく楽しい授業となりました。
石巻小学校は体育館が壊れ使えませんので、市の総合体育館に移動しての授業。普段動かせない身体を思いっきり動かして、キラキラした笑顔で踊ってくれていました。
議会の控え室で高松社長と。若干37歳の青年社長です。
4月6日 浜巡り
3月16日 in気仙沼
津波で大きな被害を受けた気仙沼市。復興の槌音は決っしてスピーディーじゃないけれど、少しずつ聞こえてきています。
鹿折(ししおり)地区にある復幸マルシェには、飲食や土産店が入っていますが、今年の夏で撤去が決まり、1kmほど離れたべつの場所へ移転することになりました。
気仙沼にくると食事に伺う「食事処しおた」さんは、移転先でもマルシェで食堂を営みます。全国から著名人も来店していて、壁には色紙や記念写真がたくさん貼ってあります。
ブティック「ガー ウイー」の千葉君は心機一転、仙台でお店を出す計画で、「負けてられないですからっ!」と気合が入っていました。
震災から3年、それぞれの再生の歩みが、一歩一歩始まっています。
鹿折(ししおり)地区にある復幸マルシェには、飲食や土産店が入っていますが、今年の夏で撤去が決まり、1kmほど離れたべつの場所へ移転することになりました。
気仙沼にくると食事に伺う「食事処しおた」さんは、移転先でもマルシェで食堂を営みます。全国から著名人も来店していて、壁には色紙や記念写真がたくさん貼ってあります。
ブティック「ガー ウイー」の千葉君は心機一転、仙台でお店を出す計画で、「負けてられないですからっ!」と気合が入っていました。
震災から3年、それぞれの再生の歩みが、一歩一歩始まっています。
3月9日 山口代表来県
東日本大震災から丸3年を目前にして、公明党山口代表が宮城入りし、現地視察や会見、仮設住宅の訪問など、一日フル回転して頂きました。
午前中は村井知事と会談し、今後の復興における課題について意見交換。山口代表からは、党として被災地と被災者を全力で支える旨、知事に決意を伝えました。
午後は石巻市立門脇小学校へ。大津波を被り火災で延焼した校舎内に入り、その凄まじい惨状を目の当たりにするとともに、眼下に広がる南浜地区の公園整備について、当局から説明を受けました。
その後石巻市内で「公明党東北復興会議」にのぞみ、各県から参加した地方議員の代表と、復興へ全力を挙げる事を約し合いました。
そこから市内の仮設住宅2カ所を訪問。集会所に集まった被災者の方々と、膝を交えて語り合いました。
私も一連の行程に同行させていただきましたが、改めて「決断」「加速」「継続」の3つのキーワードが大事だと感じました。
明日からもしっかり頑張ってまいります!
2月16日 フォーラムのお知らせ
来る3月23日(日)の13:00から、仙台国際センターにおいて『復興から再生の明日へ』をテーマに、公明党宮城県本部主催のフォーラムを開催します。
500名規模のホール2会場を使い、同時進行で基調講演とシンポジウムを行います。両会場とも手話通訳とパソコン要約筆記の情報保障を行うとともに、Ustreamによるライブ配信を行うという、はじめての取り組みです。
第1会場では東北大学災害科学国際研究所の平川 新所長が「命を守るために」と題し基調講演。その後三陸河北新報社の西川社長、野島断層保存館の米本副館長、南三陸ホテル観洋の阿部女将を加えてのパネルディスカッションで、被災地の今後の役割について論じ合います。
また第2会場では、NPO法人イコールネット仙台の宗片恵美子代表理事が、「女性の視点でー防災・災害復興に取り組む」と題し基調講演。その後一般社団法人パーソナルサポートセンターの立岡 学理事をコーディネーターに、宗片恵美子代表理事、東北大学病院小児科医の田中総一郎医師、石巻市開成仮診療所の長 純一医師が登壇し、「被災者の心と向き合って」をテーマにパネルディスカッションを行います。
さらに別会場では、発災直後から今日までの被災者の歩みを綴った写真展、「人間の復興へ」も同時開催しています。
事前申し込みはハガキ、ファックス、メール、ホームページからできます。
お名前とご住所、電話番号などを記入して、ぜひお申し込みください。
500名規模のホール2会場を使い、同時進行で基調講演とシンポジウムを行います。両会場とも手話通訳とパソコン要約筆記の情報保障を行うとともに、Ustreamによるライブ配信を行うという、はじめての取り組みです。
第1会場では東北大学災害科学国際研究所の平川 新所長が「命を守るために」と題し基調講演。その後三陸河北新報社の西川社長、野島断層保存館の米本副館長、南三陸ホテル観洋の阿部女将を加えてのパネルディスカッションで、被災地の今後の役割について論じ合います。
また第2会場では、NPO法人イコールネット仙台の宗片恵美子代表理事が、「女性の視点でー防災・災害復興に取り組む」と題し基調講演。その後一般社団法人パーソナルサポートセンターの立岡 学理事をコーディネーターに、宗片恵美子代表理事、東北大学病院小児科医の田中総一郎医師、石巻市開成仮診療所の長 純一医師が登壇し、「被災者の心と向き合って」をテーマにパネルディスカッションを行います。
さらに別会場では、発災直後から今日までの被災者の歩みを綴った写真展、「人間の復興へ」も同時開催しています。
事前申し込みはハガキ、ファックス、メール、ホームページからできます。
お名前とご住所、電話番号などを記入して、ぜひお申し込みください。
2月6日 コンサートホール
石巻市内で皮膚科医院を開業している鈴木明宏さんは、07年に「アリエッタ」という自宅兼音楽ホールを建てました。
精密な音響設計と、高度な建築によってできたホールは、最高級の音響を備え、世界中のアーティストから注目を集めてきました。
これまで何度もコンサートが開かれ、ピアノやヴァイオリン、ジャズなどトップレベルの演奏が行われてきたのです。
3年前の震災では、あたり一面が津波で水没したのですが、アリエッタは奇跡的にまぬがれ、今も素晴らしい音楽を奏でています。
しかし堤防の拡幅で立ち退きを余儀なくされており、今後の存続が危ぶまれる状況とのことでした。
お力になりたいと思いました。
40人が入る木造のホール。鈴木医師が弾くピアノやチェンバロも素晴らしい音色でした。
精密な音響設計と、高度な建築によってできたホールは、最高級の音響を備え、世界中のアーティストから注目を集めてきました。
これまで何度もコンサートが開かれ、ピアノやヴァイオリン、ジャズなどトップレベルの演奏が行われてきたのです。
3年前の震災では、あたり一面が津波で水没したのですが、アリエッタは奇跡的にまぬがれ、今も素晴らしい音楽を奏でています。
しかし堤防の拡幅で立ち退きを余儀なくされており、今後の存続が危ぶまれる状況とのことでした。
お力になりたいと思いました。
40人が入る木造のホール。鈴木医師が弾くピアノやチェンバロも素晴らしい音色でした。
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衆議院第二議員会館1224号室