9月22日
9月5日
今日は宮城県土地改良大会が大崎市内で開催、県内各地から多くの農業関係者が出席しておられました。
会場は何かしら明るい雰囲気に包まれていましたが、それもそのはず宮城県産ひとめぼれの概算金が、60キロあたり16500円(前年比4500円↑)と発表されたからです。21年に1万円を割ったことを考えると、まずはホッと一息といった感じでしょうか。
またもう一つの明るい材料は、この度大崎市にある「南原穴堰」が世界かんがい施設遺産に認定されたことです。350年以上前に農地に水を引くため、1300メートルもの用水トンネルを手掘りでつくったもので、今も現役として世界農業遺産「大崎耕土」に水を供給しているのです。
農業、農村の維持と発展にご尽力頂く関係の皆さまに、心から感謝申し上げます。
8月1日
今日の午後からは、旧優生保護法により不妊手術や中絶手術を強要され、長きにわたり重い苦しみを強いられてきた被害当事者の皆さま、そして活動を支えてこられた弁護団や関係者各位を国会にお迎えし、公明党の旧優性保護法被害補償検討プロジェクトチームとして面談させていただきました。
昭和23年に旧優性保護法が制定され、障がいを持つかた等を対象に強制手術が押し進められるという、極めて深刻な人権侵害を被った皆さまの、心からのお言葉を直にお聴きすることができました。
先月の最高裁判所において「立法行為自体が違法」と談じられた国会としては、迅速かつ公平でより確実な損害賠償を実現するための新法制定が必須です。私自身もチームの副座長として全力で対応して参ります。
昭和23年に旧優性保護法が制定され、障がいを持つかた等を対象に強制手術が押し進められるという、極めて深刻な人権侵害を被った皆さまの、心からのお言葉を直にお聴きすることができました。
先月の最高裁判所において「立法行為自体が違法」と談じられた国会としては、迅速かつ公平でより確実な損害賠償を実現するための新法制定が必須です。私自身もチームの副座長として全力で対応して参ります。
7月10日
9日、10日の二日間に渡り、党の東北方面本部に設置している「半島防災対策検討委員会」として、石巻市の震災遺構となっている大川小学校を視察した他、南三陸町の佐藤町長との意見交換。さらには気仙沼市の震災伝承館の見学や、石巻の日赤病院で植田副医院長からの講義と質疑応答など、とても充実した中身の視察・調査活動になりました。
13年前のあの時まで、どんな町並みにどのような暮らしが息ずいていたのか、記憶にちゃんと留めるとともに、守りたい大切な人の命が守られる本物の「防災」を確立したいと強く思いました。
大川小学校を見下ろす山で「明日を拓く大川小学校」にとの、魂が揺さぶられるお話を伺い決意を新たにしています。
7月2日 みやのとプライド始動
東日本大震災の翌年、友人四人で立ち上げた(一社)食のみやぎ応援団では、能登半島地震で被災した石川県の食品関連事業者を支援すべく、-みやのとプライド- というブランド名で新商品を開発し発表会を行いました。(7月1日)
一つは奥能登で被災し出荷できなくなった味噌屋さんのお味噌を買い取り、仙台味噌とブレンドしたうえで牛タンを漬け込んだ「牛タンうま味噌」。もう一つは輪島の海女さんが採った岩もずくに、宮城県産ヤナギダコを組み合わせた「もずくとタコの酢の物」の2アイテムです。
今年2月食のみやぎ応援団の遠藤代表理事と能登半島を回った際の、「みやぎ」と「のと」の豊かな食材を融合させて民×民での支援スキームをつくれないか……との遠藤代表の発想が実り、-みやのとプライド-として世に出すことができました。
今回をキックオフに展開を続けて参ります!
庄子賢一国会事務所
〒100-8982
東京都千代田区永田町2-1-2
衆議院第二議員会館1224号室