12月30日 転換点
年末のご挨拶回り中に雪が本降りになってきました。
2020年はコロナの出現によって社会生活に様々な影響が広がり、不安と先行き不透明な中で間もなく今年が終わろうとしています。
そうした中、医療従事の皆様をはじめ福祉・介護施設で働く方々や、幼保施設職員の皆様。さらには家庭ごみを取り扱う収集、処理作業の皆様など、感染のリスクにさらされながらも社会を支え続けてくだらる多くの方々に、改めて心からの感謝を申し上げます。
2021年がどのような年になるかを見通すことは難しいですが、未曾有の困難から脱却するために、個人もそして企業・団体も「先んずれば制す」知恵と行動力が求められると思っています。私自身もその先頭に立って働いていく決意です。
この一年庄子に対してご指導、ご支援をくださいました全ての皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。そして明年は新たな挑戦が待っています、引き続きのご教導を賜りますようよろしくお願い致します!
皆さん、良いお正月をお迎えください!
2020年はコロナの出現によって社会生活に様々な影響が広がり、不安と先行き不透明な中で間もなく今年が終わろうとしています。
そうした中、医療従事の皆様をはじめ福祉・介護施設で働く方々や、幼保施設職員の皆様。さらには家庭ごみを取り扱う収集、処理作業の皆様など、感染のリスクにさらされながらも社会を支え続けてくだらる多くの方々に、改めて心からの感謝を申し上げます。
2021年がどのような年になるかを見通すことは難しいですが、未曾有の困難から脱却するために、個人もそして企業・団体も「先んずれば制す」知恵と行動力が求められると思っています。私自身もその先頭に立って働いていく決意です。
この一年庄子に対してご指導、ご支援をくださいました全ての皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。そして明年は新たな挑戦が待っています、引き続きのご教導を賜りますようよろしくお願い致します!
皆さん、良いお正月をお迎えください!
12月19日 ピンチはチャンス
今日は岩手県に赤羽国土交通大臣を迎え、国道106号線の視察をして頂いた後、観光関係者との意見交換会が開かれ同席致しました。
GoToキャンペーンの一時停止表明直後の会議ですので、どのような意見が出るのか注視していましたが、皆さん一旦中断するのはやむを得ないが引き続きキャンペーンは必要との認識で一致していました。
現場では間違いなくGoToが地域の経済を支えていたことが確認され、かたちを変えてでも支援を継続して欲しいとの強い要望が示されました。
終了後は市長、町長との要望懇談会が行われ
、道路整備や河川堤防の整備を求めるご要望をたくさん頂きました。。国と連携してしっかり対応して参りたいと思います。
12月16日 宇宙へ行きます
東北復興宇宙ミッションの事業説明に、(一財)ワンアース代表理事の長谷川洋一氏をお連れし、村井知事へ概要を報告しました。
このミッションは東日本大震災から10年となる来年、被災地の子供たちの笑顔と感謝の言葉を7メートルの横断幕に印刷し、NASAから無人のロケットで打ち上げ、3月11日に国際宇宙ステーション(ISS)から野口聡一宇宙飛行士に紹介して頂くという、実に壮大な取り組みです。この模様は動画で全世界へ発信されますので、被災地からの「ありがとう」のメッセージが、宇宙から伝えられるロマン溢れる素晴らしい事業なのです。
さらには東北の沿岸被災地から植物の種などを宇宙飛行させ、地球に帰還後は地域の活性化や産業創生に役立ててもらう事にもなっており
、庄子は各自治体を一緒に回って首長さんにご説明をしてきました。
ちなみに宮城県からはパプリカの種を打ち上げますが、パプリカの花言葉は「君を忘れない」ですので、震災から何年たっても被災された方々を「忘れない」というメッセージが広がってほしいと思います。
暗いニュースの多かった一年でしたが、明るい希望を見出だせるよう成功目指して引き続きご支援して参ります。
12月5日 強者どもが夢の跡
朝から岩手県に伺い元気に活動致しました。
民話の故郷遠野市では本田敏秋市長と意見交換。空洞化する自治体経営と持続可能な地域づくりについて、市長のご所見をお聞かせ頂きました。
遠野と言えば飛行船の名曲♪遠野物語ですよね!♪あしたは帰るという♪月夜の晩の福泉寺~♪と、歌詞に出てくる福泉寺にも立ち寄りました。
また花巻市では上田東一市長と面会させて頂き、GoToがいかに必要な事業かで合意。さらには地元の偉人宮沢賢治や新渡戸稲造に関するエピソードもご教示頂きました。
懇談&質問会も2会場で開いて頂きまして、とても有意義な岩手での戦いとなりました。
お世話になった地元の市議、町議とも記念の一枚を。
さぁ 最終新幹線で秋田市へ!
12月2日 碩学の
今日は以前からご指導頂いている、東北大学名誉教授で前宮城学院女子大学長、初代の東北大学災害科学国際研究所長をなさった、平川 新(あらた)先生を研究室に訪ねました。
東日本大震災から10年を迎える東北が果たすべき役割や方向性、そして今後公明党に期待されることなど、約90分に渡り対談をさせて頂きました。
先生のご専門である歴史資料保存学や江戸時代史の学者のお立場から、災害と飢きんを何度も乗り越えてきた東北に、今また新たな災害の歴史が刻まれているが、それは同時に災害を克服してきた歴史が刻まれるということであり、何も悲観的になる必要がないこと。
分断されていく社会を支え合う社会にしていく為には、東北が昔から持っている話し合い落とし所を見出だす文化、相手の立場に立って物事を考える性質を失わないこと等々、大変示唆に富むお話を聴かせて頂くことができました。
今後の政治活動の糧にしていきたいと感じる機会でした。この対談は来年3,11前に公明党宮城県本部として発刊予定の震災10年誌に収録されることになっています。
11月28日 攻める
11月11日 引出しを増やせ
岩手の2日目も凄まじい展開でした。岩泉町長との意見交換にはじまり、総延長23,7キロメートルという日本一長い鍾乳洞「安家洞」を視察。実は4年前にこの地域を襲った台風10号による大雨で、安家川、小本川が氾濫した際に、宮城県本部として泥かきボランティアに入ったことがあり、その時被災されたかたとも再会ができました。
その後は久慈市の懇談会や、副市長との懇談と挨拶回りを行い、軽米町の山本町長との面談や町内の訪問活動と続き、二戸市副市長との意見交換に次いで市内で懇談会を開いて頂きました。
各地でお世話になりました皆さま、本当にありがとうございました!これから盛岡駅に移動し、23時着の新幹線こまち号で秋田へ参ります。 充実の活動に只只感謝!
10月26日 一人から一人へ
今日の青森の活動は中身の濃いものとなりました。
はじめに小林 眞八戸市長を訪ねてご挨拶。様々に意見交換を致しましたが、学生時代仙台にお住まいだったとのことで、ローカルな話題で盛り上がりました。
また八戸市と青森市では懇談会が開かれ、質疑応答の有意義な語らいの場をつくって頂きました。やはり互いのキャッチボールこそ一番大事なことであり、私の考えを知っていただく大切な時間であることを再認識しました。
企業へのご挨拶や視察を終わった最後に、昨日告示を迎えた青森市長選挙の候補者である、現職の小野寺あきひこ市長の選挙事務所へ伺い、居合わせた市長のお父様と共戦を誓い記念の一枚を。
新幹線で一路仙台へ戻ります。夜は青年の皆さんとオンライン会合です!
8月25日 川と生きる作法
午前中、県の担当者を招き地元の連合町内会(15町内)の会長さん達と、七北田川の目視点検&要望会を開きました。
近年の豪雨災害では国管理の1級河川以上に、県管理の2級河川において甚大な被害が発生しており、七北田川の治水対策・整備は宮城県に働きかけることが必要です。 私はこれまで2度に渡り、今日のような活動を町内会長のご協力を得て実施し、国の緊急3ヶ年事業の採択を受けて、ダンプに換算して約1万9千台の堆積土砂の撤去や、堤防のかさ上げ等を行ってくることができました。
今日も土砂撤去や堤防のボーリング調査等を強く要望しましたが、今後の進行管理に注力して事業を見守っていきたいと考えています。 地域住民の生命と暮らしを何としても護っていきたい! 頑張ります!
8月2日 風化に抗う
東京から知り合いの社長、副社長が来県され、気仙沼と南三陸の被災地をアテンドさせて頂きました。
南三陸町ではホテル観洋の語り部として活躍されている伊藤俊さんのご案内で、旧戸倉中学校や高野会館等を視察。特に高野会館は初めて建物内に入りあの日に何があったのかを教えてもらうことができました。
チリ地震津波を経験した人が海の水が引いていることに気付き、高台避難ではなく会館の屋上へ上がることを主張し300人以上の方が助かったとのこと。
防災対策庁舎を取り囲むように地面と道路がかさ上げされ、元の町がどんな姿だったかを思い出せなくなっています。語り部の一言一言に自身の心の風化を感じながら学ぶことができました。
7月31日 メッセージ
地元の特別養護老人ホームで毎秋開催されている「敬老会」。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小して行われます。
施設側のご依頼で私からはビデオメッセージでのお祝いを。
ご家族との面会も数ヶ月の間できない利用者さんは、さぞ寂しい生活を送っていらっしゃることでしょう。早い終息を祈るばかりです。
7月15日 新エネルギー
今日は会派の視察で福島県いわき市に来ています。真山県議のアテンドでサイクルステーションや、震災の伝承施設を視察させて頂いたあと、根本通商さんが中心となって設置した水素ステーションに伺い、官民が連携して取り組んでいる水素社会創出への事業を調査しました。
路線バスに水素車を導入しているのですが、水素の充填に要する時間は約5分と非常にスピーディーで、静かでパワフルな走行にも驚きました。既に市内で50台の水素乗用車が走っているとのことで、いわき市はこの分野のトップランナーであることが分かりました。
宮城県にはまもなく2ヶ所目のステーションが設置される予定ですが、バスやタクシー、トラックなどへの導入を促進していきたいと思います。
庄子賢一国会事務所
〒100-8982
東京都千代田区永田町2-1-2
衆議院第二議員会館1224号室