6月21日
今日で第211回国会が閉会いたしました。1月23日に開会してからの150日間は、予算や法案の質疑を重ねてきましたが、私自身も予算委員会や農水委員会で12回質疑に立つことができた上に、骨太の方針策定の過程で意見を反映することができて、有意義かつ濃密な通常国会だったと思っています。
会期中には統一地方選挙やG7広島サミットがあり、かなりタイトな国会日程となりましたが、成立した内閣提出法案は61本中59本で、議員提出法案では認知症基本法やLGBT理解増進法、国土強靭化法案等重要な法案も成立させることができ、立法府としての仕事を果たすことができたと考えます。
さあ、いよいよ東北復興選挙に突入です!ギアを一段も二段も上げて全力戦っていきます。頑張りますっ!
6月17日
今日もちょっぴりハードに動きました。
午前中は大崎市鹿島台地区の水害対策に関する、地域住民が立ち上げた協議会に伺い、来賓としてご挨拶申し上げるとともに、国の国土強靭化事業の考え方や今後の方向性等について、現状をお話させて頂きました。
同協議会は内水被害の常習地域において、住民が設立準備から発足まで手づくりで事に当たってきたもので、会長職を担うのは元公明党の地元市議です。
その後仙台に戻って宮城県庁で開かれた、宮城県選出の国会議員との意見交換会に出席。県サイドからの重点要望を伺いつつ、庄子からも何点か問題提起をさせて頂き、有意義な協議ができたと思います。
そして新幹線で青森県八戸市へ飛び、党青森第二総支部大会に伺いました。
4月の統一地方選を大勝利で飾った一騎当千の党員さんは意気軒昂。やらんかな! の気迫に満ちたお顔ばかりで感激しました。東北を牽引する党活動は模範の戦いです!
6月16日
午前中から断続的にお客さまが来室され、要望書を賜ったり意見を交わしたりと慌ただしく対応させて頂きました。
水土里ネットさま、町村会長さま、ありがとうございました。
午後2時からは衆議院本会議が開かれ、一部の野党が提出した内閣不信任決議案を議題とし採決した結果、賛成107/反対342の賛成少数で否決されました。
採決前の討論では決議案に賛成の立場で立憲民主と共産が登壇。反対の立場で自民、公明に加え野党の維新と国民民主も討論を行うなど、野党の考えや対応の仕方がバラバラとの印象を残したと思います。
勿論、今の内閣が全てにおいて国民から支持を得ているとは言えませんが、新型コロナ対応や物価高騰対策に必要な施策を講じ、G7広島サミットをでも法の支配による国際秩序の重要性を、議長国として取りまとめる等手腕を発揮した点、評価に値するものと考えています。
ともあれ大きな山場を越えて、21日の会期末へ視野が開けてきた感があります。残り三日間しっかり臨みます。
6月12日
昨日もハードな一日でした。
午前はおだしま久美子仙台市議の市政報告会に出席。おだしま議員の豊富な実績と説明力に感服するとともに、やはり有為な人材を議会に押し上げることが大事だと、あらためて痛感しました。
午後は友党である自由民主党宮城県支部連合会の政経セミナーに伺い、公明党を代表してご挨拶させて頂きました。
「東京では夫婦喧嘩が勃発していますが、宮城は大丈夫です」と申し上げ、政治の安定のため一層の連携強化をと訴えさせて頂きました。
その後青森県つがる市へ飛んで、記念すべき「公明党第一回つがる支部大会」に出席。先般の市議選でつがる市初の議席を獲得した、三橋あさみ議員が支部長に就任されての初陣の会合でした。
三橋議員の清新な訴えに共感が広がり、素晴らしい大会になったと思います。庄子も質疑応答を含め魂魄を注がせて頂きました。
充実の一日に感謝。そして終盤国会へ突入だ。
6月4日
この二日間に渡って、公明党復興加速化本部(赤羽本部長)として福島県を視察・調査。福島の「今を知る」上で重要な二日間でした。
特定復興拠点外の地域において、2020年台をかけて希望する全ての方を帰還させるとした国の方針に沿って、今後居宅部分に加え生活に必要な範囲を除染することになっていますが、大熊町や双葉町の先行地区を視察し課題を確認致しました。
東京電力福島第一原発も視察し、1号機から4号機の廃炉作業の進捗を間近に確認するとともに、処理水の海洋放出を如何に実施するのか、詳細の説明を受けました。
風評と風化の二つの風との戦いはこれからも続きますが、私たちは最後の最後まで被災地に寄り添いながら、「人間の復興」を勝ち取って参ります。
5月26日
今日は東京都内で国政報告会を開催。週末のお忙しいなかお多くの皆さまにご出席を頂き、感謝の思いで一杯です、本当にありがとうございました。
庄子からは先日閉幕したG7広島サミットの開催意義について、被爆地広島に先進各国の首脳や、グローバルサウスと呼ばれる新興国の代表を招聘し、被爆の実相に触れる機会を創出できたことや、ゼレンスキー大統領が参加し、インドのモディ首相と会談したこと等を通じ、国際社会に大きなインパクトを与えた点を考えても、概ね成功したと評価できる旨申し上げました。
また、今後の防衛力の保有に関しては、国民の生命やくらしを断じて守っていくために、抑止力を高めるための措置として判断したこと。但しその武力行使に当たっては、2016年に平和安全法制をつくった際に定めた、所謂新三要件を満たす必要があって、今後も専守防衛の枠を逸脱することはない点をご説明致しました。
その上で、今日までの少子化対策への取り組み、国土強靭化における今後の方向性、外国人就労制度の見直しについて、LGBT法制の考え方について等ご報告をさせて頂きました。
これからも説明責任を果たし、国政の運営と国勢の発展のために働いて参ります。
5月6日
【ナマステ!】
今日はネパール大使館が主催し都内某所で、お釈迦様の生誕2567年をお祝いする式典にお招き頂き、スピーチさせて頂きました。
釈尊は入滅するまでの間に無数の人々と対話し、実に膨大な言葉と比喩と教えを残しています。まさに仏教がロゴスの宗教と呼ばれる所以はそこにあり、紛争やテロや差別で互いに傷つけ合っている今、私たち人間が立ち帰るべき精神ではないか、そんなお話をさせて頂いた次第です。
永年に渡ってネパールと日本の友好発展に尽くして来られた、沢山の緒先輩とも交流することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。今後も私なりに両国の友好発展に努力していきたいと思っています。
ダンニャバード🇳🇵
(庄😊子は01年、04年、15年にネパールを 訪問)
4月10日
昨日投票の統一地方選挙の前半戦。東北の青森県、秋田県、山形県議会に出馬した四人の候補者は、全員当選を果たすことができました。
この激戦を勝ち抜けたのは、ひとえに党員・支持者の皆様による絶大なご支援のお陰です。心から感謝と御礼を申し上げます。
この勢いで後半戦に挑んで参ります。
2月27日
明日の予算委員会締めくくり総括質疑で登壇することになりました。9時15分から15分間の予定です。総理はじめ全閣僚が出席。
質疑は電気代高騰対策や、赤字鉄道の廃線に伴う地域の交通体系についてです。
頑張ります。
1月17日 いよいよ東北の時代だ
今日は青森県の八戸市内で、日頃お世話になっている三八五流通グループ様の新年会。庄子は来賓各位を代表し乾杯の音頭をとりました。
そこから新幹線で東京へ移動し、観光関連事業の新春交流会に出席致しました。3年ぶりの開催とあって賑やかな交流となりましたが、私としてもJNTOさまや国交省をはじめ、日本旅行業協会、鉄道事業者、大手旅行会社、DMO等々県議の時からお世話になっている皆さまとお目にかかれて、とても有意義な会となりました。
ご挨拶の機会を頂きましたので、今般ニューヨークタイムスが発表した今年訪れるべき世界の観光地52選に、岩手県盛岡市がロンドンに次いで2位に選出されたことを紹介し、「ぜひ盛岡市へ東北へ!」と申し上げました。
同期の金城やすくに、山崎まさやす衆議院議員とスリーショット。
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