6月9日 観光大国へ
今日は第3回「新しい東北観光シンポジウム」を開催しました。
本気で東北を観光大国にしていくために、官民あげて取り組んでいく必要がありますが、このシンポジウムで飛躍の糸口が見えたような気がしています。
広域連携とスター観光地の育成、エアラインと二次交通のコラボレーション、観光人材の育成の課題をどう克服するか等、専門性の高い講師陣から示唆に富むお話を伺うことができましたし、東北6県の観光担当者が取り組む施策を発表するなど、より深堀した内容で開催できたと思います。
遠方から参加頂いた皆さんをはじめとして、ご参加くださいました皆様に心から感謝申し上げます。
第4回のシンポジウムは来年4月20日に開催予定ですが、早速明日から構想を練りたいと考えております。
来年もよろしくお願いいたします!
5月18日 観光大国へ
来る6月9日に第3回「新しい東北観光シンポジウム」が開かれます。
講師、パネリスト共に第一人者が揃い、これからの東北観光の展望を語り合う有意義な会になると思っています。
中でも講演される函館市の工藤市長さんは、道南と東北による広域連携の取り組みについて語って頂く予定ですが、新幹線で東北と道南が結ばれた今、一つの観光圏域として、海外にプロモートする事が大事になってきていますので、工藤市長の発言に注目したいと思います。
また、peach aviationの井上CEOからは、バニラエアと合併して50機体制になることを踏まえ、仙台空港との直行便就航がどうなっていくのか、今後の事業展望等が話されると思います。
本気で観光で「稼ぐ」TOHOKUになるために、多くの方と想いを共有したいと考えております。
実行委員長として皆様のご参加をお待ちしております!
※レセプションへも気軽に参加くださいませ。
4月23日 まいうー
震災のあと仲間四人と立ち上げた一般社団法人食のみやぎ応援団では、間もなく多賀城市の歴史博物館で開催される「東大寺と東北」展を記念して、《黄金の食彩弁当》の企画・開発を手掛けることができましたが、本日協力頂いたメーカーや生産者の皆さんと、村井知事を囲んでの発表試食会を行いました。
なぜ黄金の弁当なのかと言うと、奈良の東大寺に大仏が建立される当時の750年頃に、日本で初めて宮城県の涌谷町で金が産出され、多賀城を経由して900両もの金が東大寺に寄贈されたという歴史に光を当て、金のいぶきという県産米や三陸産の金華サバ等、金に関係する食材を集めたお弁当になっているのです。
多くの方にぜひ食べて頂きたいと思います。因みに知事は完食。「これは美味しい!」と唸っていました。
3月4日 多文化共生
今日はムスリムの集会にお邪魔して交流を深め、意見交換をしてきました。
毎週日曜日の夜に70人位のムスリムが集まり、講話を聞き、お祈りをしているそうです。
小さな子どもから年配の方まで、国籍はインドネシアやパキスタン、マレーシア等多用です。
宮城県にもたくさんのムスリムの方々が生活しているのですが、ハラール食の提供が普及していないことや、お祈りのスペースが街中に無いことなど、彼らの悩みについて切々と語ってくれました。
真面目で信仰に対して敬虔な生き方をしている彼らは、地域に馴染んで一市民として暮らしているのです。
偏見を持たずに友人として付き合っていくことで、お互いの共通点や差異を知り、認めあって共生していくことができると思いました。
最後に皆とハラールの豆カレーとナンで会食でした。
1月25日 深刻
視察二日目は目黒区立第七中学校に伺い、東京都並びに目 黒区が取り組んでいる特別支援教室について調査しました 。
都のモデル事業として平成28、29年度の2ヶ年、目黒 区立の中学校に特別支援教室を設置し、巡回指導の先生や 心理専門の担当者が各学校を回り授業を行うものです。
これまでは通級といって、生徒の方が支援できる学校へ移 動し授業を受けていましたが、本人や保護者に負担がかか り、効果も限定的だったようです。
来年度には都内すべての小学校で導入し、33年度にはすべての中学校で巡回指導による特別支援教室が導入されるそうです。
マンパワーの問題など難しい点もありますが、宮城県の取り組みにも生かしていきたいと思います。
庄子賢一国会事務所
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