2003年 平成15年
12月22日 県スポーツ議員連盟で、県営宮城球場の視察を行いました
12月11日、県スポーツ議員連盟で、県営宮城球場の視察を行いました。
仙台市宮城野区の宮城野原公園総合運動場を視察。(財)宮城県スポーツ振興財団と県当局から施設の概要と課題を伺いました。
県営宮城球場は昭和25年にオープンして、既に50年以上が経過しており、施設の老朽化が目立ってきています。
かつてはプロ球団が準フランチャイズになっていたこともあり、年間40試合のプロ野球公式戦が組まれていたそうですが、現在では僅か3試合になりました。選手からも老朽化に対する改善を求める声が多く、プロの選手達からは敬遠されているようです。私も約25年ぶりに足を踏み入れましたが、確かに一流のプロスポーツを楽しむには貧弱すぎて、他の球場に比べればかなり見劣りすることを実感致しました。
今後広く県民の意見を伺って、新しい時代に見合った施設の建設を模索していこうと思いました。
ロッカールーム「空調設備がないため湿気がひどく、選手は外の廊下で着替えるとか」電光掲示盤「50年以上試合を見守ってきた球場も、老朽化には勝てない」 報道席「報道席や記録員の部屋も換気扇しかなく、夏は汗だくで仕事をするとか」
12月13日 元関脇水戸泉の錦戸親方が来県し懇談
12月13日、元関脇水戸泉の錦戸親方が来県し懇談しました。
部屋の開設1周年を記念する「錦戸親方を囲む会」が開かれ、約40名の後援会の方が集まりました。
身長194㎝で体重165㎏の堂々たる体格の親方、とても私と同い年とは思えません。現役時代の水戸泉といえば、最後の仕切で山盛りの塩を豪快にまくことで有名でしたが、十両時代に負けが込んだとき、兄弟子から「気持ちを切り替えて思い切りやれ」とアドバイスされたことを切っ掛けに始めたのだそうですが、平成4年には度重なる怪我を克服し幕内優勝も果たすなど、各界の人気力士として活躍されました。この日はお弟子さんの育成法やこれからの夢について語り合い、お互いの成長を約し合いました。
追伸:錦戸部屋には現在6人のお弟子さんがいますが、その1人に仙台育英高校(私の母校)出身の黒獅子(18歳)がいます。次代を担う逸材ですので今後の活躍を見守りたいと思います。
11月27日 世界的な食事療法の権威久司道夫先生と会談しました
11月27日仙台市内において久司道夫先生の講演会に参加。食べ物が体に与える影響と、病気の原因と食べ物の関連について学びました。
久司道夫先生は1949年に渡米、現在はボストン在住。病気の本質は環境と食べ物にあることを証明され、マクロビオティック食事法を確立し、自然食運動を世界各地で展開されている方です。1997年にはその功績がアメリカで認められ、米国スミソニアン博物館の殿堂入りもされました。
この日は日本人の食生活(特に子供たち)について意見を交わし、食事を通じての人間教育についてご意見を伺いました。
11月11日 県立こども病院を開院後初訪問
東北初の高度小児医療専門施設として、11月11日県立こども病院(大井龍司院長)がオープンしました。
公明党宮城県議団は議会において、小児医療の充実を訴え続けてきましたが、念願の「こども病院」開院に石橋、小野寺両県議と大井院長を訪ね、今後の展望などを語り合いました。
11月2日 仙台市中心部で青年街説
衆議院選挙投票日を一週間後に控えたこの日、佐々重ビル前に於いて青年党員の皆さんと街頭演説会を実施。
4人の20代の青年によるアピールでは、携帯電話の利便性向上を求める訴えや年金への不安が語られたり、ストーカー対策など公明党の実績を主張する、大変盛り上がった街説となりました。
私も若年者雇用の改善を訴えさせて頂きました。
10月21日 坂口更生労働大臣が来仙、時局講演会を開催
10月21日坂口更生労働大臣が来仙し、時局講演会が開催されました。
サンプラザで行われたこの日の時局には、2500名の方が集まり盛大に開催され、坂口大臣からは年金改革について講演がありました。またこの日は会合に先立って福祉団体の方々との名刺交換会も開催。
県内の各団体から大臣に対し様々な要望が提出され、福祉充実についての有意義な懇談も出来ました。
10月6日 「県立こども病院」を緊急視察
去る10月6日開院間近の「県立こども病院」の視察をしました。
私が所属する保健福祉委員会では、来月オープン予定のこども病院へ緊急視察を行いました。これは先頃同病院の職員が、いわゆるシックハウス症候群が発症したことを受け、病院側からの説明を求めたものです。
基本的にはホルムアルデヒド等の揮発性物質は、厚生労働省の基準値以内で特段の問題はありませんでした。開院まで換気をするなどして万全の準備を整えることを約束しました。
9月24日 神崎代表とともに冷害対策の視察
去る9月24日神崎代表が宮城入りし、低温と日照不足で大きな被害が出た仙台市内の水田を視察しました。
現地に着くや早速稲穂を手にとって現状を確認。イモチ病にかかって枯れたようになった穂や、かめ虫によって養分を吸い取られた穂など、想像以上の甚大な被害を目の当たりにしました。公明党として
①共済金の早期支払い
②激甚災害への指定
③来年の種もみの確保等を中心に、国・県が連携して働きかけ
9月18日 異業種交流勉強会の「21世紀を創る賢人会」定例会を開催
9月18日(木)私が顧問をしている「21世紀を創る賢人会」という、30代から40代の若手経営者、起業家の勉強会を開催しました(定例で開催)。
今回のテーマは「企業における雇用と人材育成の助成金について」で、講師は社会保険労務士の越智明典先生にお越し頂きました。先行き不鮮明な経済状況の中で、企業の労務管理の基本を研修する有意義な会となりましたし、同年代の経営者との勉強は大変刺激になり、それを私の政策にも活かしていこうと思っています。
9月18日 プロスキーヤー三浦雄一郎さんと懇談しました
9月9日(火)プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さんが来仙され、70歳の世界最高齢でエベレストを登頂された報告を兼ねて講演会が開催されました。
8,000メートルを越える高地で常に死と隣り合わせになりながら、そこで感じた人生や生き方を語る三浦さん。「三浦さんにとって登山とは何ですか?」の質問に、「山の向こうには何があるんだろう?それを知りたいから登るんです」「好きな言葉は?」と聞くと「夢と勇気です」と即答。5年後に再度登頂に挑戦したいとのこと。とても70歳とは思えぬ前向きな思考に驚くと共に、自分も夢を持って政治の世界で挑戦し続けよう!そう決意したのでした。
9月3日 涌谷町の高齢者福祉複合施設「ゆうらいふ」を視察
9月3日(水)は涌谷町の高齢者福祉複合施設「ゆうらいふ」を視察しました。
ここは定員24名の特別養護老人ホームと、デイサービスやホームヘルプそして訪問入浴サービスを提供する複合型施設です。なかでも特養は今話題のユニットケアで、1ユニット8名という少人数の家庭的な雰囲気の中で、「個人」そして「小集団」を重視し、自律的な日常生活を営むことを支援する画期的な施設でした。スタッフの方も皆明るくて、とても家庭的な空間を作り出していました。
9月2・3日 両日県議会保健福祉委員会による調査活動を行いました
栗原郡金成町の社会福祉法人プロメッサが運営する、「かんなりの丘」を訪問しました。
ここは平成13年4月に開所したもので、知的障害児・者のための更生施設や授産施設を備えており、障害をもった方の個性を尊重し自立を目標に設立された先進的な施設です。入所している方は昼間は近郊の製袋工場や工房で、ゴミ袋の製造やダンボール加工、野菜のハウス栽培などで活動され、夕方になるとかんなりの丘に帰ってこられます。皆が役割を持ち、働く喜びを感じながら活動の幅を広げていくという、あくまで「自立」を目標にするこうした理念は、今後ますます必要なものになることでしょう。
8月25日 「宮城県連続地震」の被災者を救援する募金の寄託を致しました
「地震被災者を救援する公明党と県民の会」では、8月1日と11日の2日間仙台市内で街頭募金活動を実施しました。
その際、市民の皆さんから総額601,558円の真心の募金を頂戴致しました。去る8月25日に日赤宮城県支部を訪問し山田洋治郎事務局長と面会。募金の寄託を無事に終えることが出来ました。
今後県の配分委員会を経て、被災者の皆さんに届けられることになっています。
8月23日 石巻市にて政策懇談会を開催致しました
公明党宮城県本部では、石巻圏の各種団体の皆様との懇談会を行いましたが、私も党県民運動本部長として出席致しました。
土井喜美夫市長や菊田昭商工会議所会頭はじめ、建設、水産、農林組合の代表の方々等、石巻市の産業経済界を代表する皆さんにご出席頂き、沢山のご要望を公明党に対し賜りました。
今後国会、県会、市会が連携を取り、寄せられた課題にしっかりと取り組んで参ります。
8月22日 地元町内会において県政報告会を行いました
私の地元である畑中南町内会にて、初めての県政報告会を開催しました。
岩切後援会の小畑会長や樋渡町内会長さんをはじめ、約40名の皆さんがご参加下さいました。
私からは先の県議会で行った一般質問の詳細と、当選後4ヶ月間の活動や実績について報告させて頂きました。終了後の質疑では貴重なご意見を賜り、大変有意義な会合とすることが出来たように思います。これからもこうした報告会を続けていく予定です。
8月19日 宮城野区岩切地区の田んぼを視察
8月19日(火)長引く低温と日照不足によって、冷害の可能性が強まってきた稲作の現状調査を行いました。
宮城野区岩切地区の加藤幸吉さん所有の田んぼを視察しました。加藤さんによれば「通常よりも稲の生育は10日から2週間遅れている、3日でいいから晴れてくれるとだいぶ回復するんだが・・・」「1993年の大冷害の時とにているのが心配だ」との事です。これからはイモチ病にも細心の注意が必要で、農家の皆さんにとっては大変な時期が続きますが、行政側にも徹底した水田管理と情報公開を求めたいと思います。
尚公明党宮城県本部では同日、石橋信勝県議を本部長とする「低温による農作物被害対策本部」を設置。今後の対策に万全を期す事となりました。
8月16日 携帯電話の利便性の向上と通信料金の値下げを求める街頭署名に参加
JR秋田駅前の通称アゴラ広場において、携帯電話の利便性の向上と通信料金の値下げを求める街頭署名を行いました。
この署名は携帯電話の番号ポータビリティ(携帯会社を変えても自分の番号は変わらない)制度の早期実施を求めるもので、実現すれば契約会社の枠を超えた買い換えを活発化して、携帯市場の競争を活性化することが出来、それが通信料金の引き下げにつながることも期待できるのです。
私も党東北青年局長として参加。秋田の青年と一緒に署名を呼びかけました。
8月15日 終戦記念街頭演説会に参加
58回目となった終戦記念日は朝からあいにくの雨模様でしたが、公明党宮城県本部では毎年恒例となっているこの日の街頭演説会を県内数カ所で開催しました。
「戦争体験の風化」が指摘されている今日、いかに戦争の残酷さと愚かさを次世代に語り継いでいくかが問われています。私は憲法第九条の精神をどこまでも堅持しつつ、現在の国際社会の中においては自国のみの平和と繁栄を望むのは困難であり、むしろ北東アジア地域を始めとして、積極的に国際協調と安定化にリーダーシップを発揮すべきであることを訴えました。
尚、この日の演説会には井上義久衆院議員、石橋信勝、小野寺初正の両県会議員他、多数の地方議員が参加しました。
8月7日 宮城県北部地震で鴻池防災担当大臣に緊急申し入れ
鴻池防災担当大臣を国会に訪問し、5月の三陸南沖地震と先の宮城県北部地震が連続して発生した事を重く受け止め、公明党宮城県本部として緊急申し入れを行いました。
大臣自身が神戸出身と言うこともあり、被災者の皆さんの立場を充分認識されておられました。その上で一刻も早く国の激甚災害の指定が下りるよう再度申し入れるとともに、全壊や半壊で住む家を失った被災者が一日も早く普段の生活を取り戻せるよう、生活再建の支援策にいっそうの努力を求めたものです。ちなみに今日現在の被害総額は約256億となっています。
7月26日 宮城県連続地震の現場を緊急視察
去る7月26日に発生した宮城県北部を震源とする連続地震に際し、26,27の両日特に被害の大きい鹿島台町、鳴瀬町、南郷町、河南町、矢本町を回り、役場から国や県への要望を伺うとともに、家屋の倒壊や橋梁の破損、崖崩れの現場等の災害現場を視察致しました。さらに避難所で不自由な生活を送られている被災家族の方々へ、救援物資を届けながら慰問をさせて頂きました。
水道や電気のライフラインが絶たれた中で、被災者の方々は不安な避難所生活を強いられており、一刻も早い復旧を図らねばと思います。写真は鳴瀬川に架かる小野橋が、地震の揺れで根本の部分に裂け目ができてしまい、陸地と橋の間に隙間ができた箇所を視察している模様です。(右から小野寺県議、井上衆議、成澤鳴瀬町長)
またもう1枚は民家の2階部分が1階を押しつぶし、家が全壊してしまった現場(南郷町)です。このような全壊の被害箇所は4町で88棟に達し、半壊や一部損壊を加えると6、500棟を数える状況です。
党としても28日(月)に国と県に対して迅速な復旧に全力を挙げるよう、強く申し入れを行いましたが、私としても今後の防災対策と震災復興に、しっかりと取り組んで参る決意です。
7月26日 宮城県北部地震の被災者を支援する街頭募金を行いました
去る7月26日に宮城県北部で発生した宮城県連続地震は、各地に大きな被害のツメ跡を残しました。
被害総額は判明しているだけでも70億円を超え、一般住宅では6,000棟以上が被害を被り、重軽傷者は600人以上という状況です。私たちは被害に遭われた県北地域の皆さんに対して、何か支援できることはないかと考え緊急で街頭募金を行いました。
貯金箱を持参してくれた小学生や、髪を染めた今風の若者達が集団で募金してくださったり、ご年配の方に「頑張ってください」と声を掛けて頂いたりと、感動と感謝の募金となりました。皆様の真心の募金を県の災害対策本部を通じ、被災者の方々にお届けさせて頂きます。
7月17日 異業種交流勉強会を立ち上げました。
7月17日(木)仙台ビジネスホテルに於いて、30代~40代の企業経営者の方による異業種交流会。
「21世紀を創る賢人会」を立ち上げ、その第1回の定例会を開催しました。同世代の経営者が意見交換したり学び合っていくことで、現下の厳しい経済状況を乗り越えよう、その上で広く社会に貢献していこうとの思いから今回の結成となったものです。
この日の第1回目の会合は(株)和田経営研究所の和田稔先生(当会常任顧問)による、21世紀を勝つための企業経営をテーマにした講演でしたが、参加した18名の若手経営者は明日への活力を得、皆が意気軒昂でした。これからも様々なテーマを掲げ勉強の機会を持っていきたいと考えておりますので、参加を希望される方はお気軽にご連絡下さい。、当会の会長は今野功氏、40歳(高校・大学の同期)で私は顧問を務めることになりました。次回は9月に開催の予定です。
7月16日 宮城野区岩切地区の七北田川を視察
7月16日(水)宮城野区岩切地区の七北田川を視察しました。
この地域では川が大きく左右に蛇行しており、それが原因で対岸には大量の堆積した土砂が蓄積しています。こうした土砂は次第に川幅を狭くして、大雨が降った際に堤防が決壊する事態を引き起こす危険があるため、周辺住民の安全確保の為何らかの対策が必要なのですが、これまではなかなか進展せずに今日に至っておりました。
この日は仙台東土木事務所から御2人の担当者を呼び、町内会長はじめ4人の地元の方々にも立ち会って頂く中で現場の視察を行いましたが、その際、年内には測量を行って堆積土砂の撤去と川床調整の実施を検討して頂けることになりました。
出来るだけ早期に問題解決できるよう、要望して参りたいと思います。
7月14日 仙台で東北議員総会が開催
去る7月14日(金)仙台市内において、東北議員総会が開催されました。東北6県から200名以上の県会・市町村会議員が集まり、日頃の議員活動に関して情報を交換したり政策課題についての意見を交わすと共に、来るべき衆院選の大勝利を誓い合う大変重要な会合となりました。
私は席上東北青年局長を拝命し、東北の青年政策の立案・推進を担当させて頂くことになりました。今後各地域を回りながら若い皆さんとの語らいを通し、青年が政治に参画できるシステムを創りたい!青年が政治を動かし改革できる社会を構築したい!との決意に燃えて、一生懸命働いて参りますので宜しくお願い致します。
この写真は今夏の大きな取り組みである、携帯電話の番号ポータビリティ(契約会社を変えても番号は変わらない)制度の実現を求める署名運動について、各県の青年議員の皆さんと打ち合わせをした際のものです。
仙台市内では今月の27日(日)の午後、佐々重ビル前にて街頭演説と署名を実施致しますので、興味のある方は是非応援に来て下さいネ。
6月13日 浅野知事に三陸南地震災害箇所の早期復旧と、総合的な災害対策を求める要望書を提出
6月13日浅野知事に対して、先に発生した三陸南地震災害箇所の早期復旧と、総合的な災害対策を求める要望書を提出しました。
今回の地震の被害は約42億円を超えるものとなり、県内各地に様々なツメ跡を残しましたが、私たち公明党宮城県本部では6月5日、7日にわたり気仙沼市と築館町を重点に被害状況の視察調査を実施。当該市・町には県および国の積極的な支援が必要であることを踏まえ、知事に強く要望をしたところです。さらに今後高い確率で大規模地震の発生が予想されている事から、本県として総合的な防災対策の確立が急務であることも訴えました。特に公共建築物及び民間の建築物の耐震診断と改修の強化を図ることや、一般住宅に対する耐震改修への助成制度を早期に創設することが重要であると指摘。そして国に対して特別措置法による防災対策強化地域への指定を求めるよう、浅野知事に対して強く要望しました。(特措法適用により国からの補助が得られ災害対策は飛躍的に整備されるのです)知事からは一つ一つの事に対し県としても研究し、出来ることから積極的に取り組んでいきたい旨話しがありましたが、なかでも防災通信網の技術開発と整備に関し、しっかりと推進させていきたいとの見解を示されました。
宮城沖地震から25年。新しい時代にマッチした防災システムの整備に取り組むべく、日々調査と勉強を重ねております。皆さんからのご提案やアイディアをお待ちしていますので、お気軽にご一報ください。
6月10日 矢本町議選挙の告示日
6月10日は矢本町議選挙の告示日でした。公明党は佐藤きょうこ候補が3期目の挑戦です。
2年後には鳴瀬町との合併がほぼ決まっていることから、矢本町としては最後の選挙になる予定です。この日の第一声には地元の町内の皆様や矢本の支持者の方々が駆けつけてくださり、佐藤候補は元気一杯に遊説をスタートさせました。
新しい時代に相応しい政策立案能力と、行動力を兼ね備えた佐藤候補。ガンバレ!
3月23日 青年局が青年街頭演説会を開催 宮城県本部青年局次長庄子けんいちも参加!
青年の生の声を訴える参加者 3月23日(日)午後から宮城野区内4会場で宮城野総支部青年局主催の青年街頭演説会を開催。宮城県本部青年局次長の庄子けんいちも参加し青年の生の声を直接聞いた。
この中で参加者からは『高校を卒業して就職したくても就職先がない』また『アメリカ・イギリスによるイラク攻撃が始まった。公明党には平和外交をして欲しい』などの声があがった。
これに対して庄子けんいちは『高校生の就職問題は重要な問題だと思う。就職したい人が就職できない現状は何とかしなくてはならない。東京にはヤングハローワークといって30歳までの若い人を対象にした専門のハローワークがある。ここ仙台にもヤングハローワークを設置出きる様に努力をして行きたい。』『イラク問題は誰も戦争をしたい人はいない。ただ反対だけを唱えていてもなんの解決もしない。公明党はあくまでも平和的解決を望み平和外交をしてきた。今後、早期解決に向けても平和外交を続けて行く。』と語った。
4会場で来た約800名近くの青年と庄子けんいちは一人一人と堅い握手をした。
3月22日 神崎武法代表が来仙 仙台各所で街頭演説会を開催!
3月22日(土)午後、公明党宮城県本部主催の街頭演説会を仙台市内で開催した。これには、公明党神埼武法代表が井上義久衆議院議員・石橋信勝県議・小野寺初正県議・庄子けんいち等と共に参加。
庄子けんいちは『私は実母と義母の二人の母を介護をしています。福祉の現場はお役人が机の前で考えて出来るものではありません。私は政治家としてはまだまだ新人かも知れない。しかし、福祉の現場は一番良く知っているつもりです。』と強調した。
最後に挨拶に立った神崎武法代表は『イラク問題については平和的解決という国際社会の切実な願いにもかかわらず、武力行使という最後の手段に至ったことは極めて残念であり、悲しむべき事態である。一刻も早い軍事行動の終結・事態解決を強く望むものである。公明党は自らも平和的解決をめざし、アナン国連事務総長に直接会って平和的解決への行動を要請するなど独自の外交努力を展開してきた。軍事行動の開始に伴い、すでに発生している難民支援も含め、いわゆる「人道支援」の面で日本が積極的にかかわり、国際社会の信頼を得るような貢献を早期に開始するよう政府に強く働きかけていきたい。
また児童手当ての拡充と奨学金の改革を訴え児童手当は支給対象年齢の引き上げ奨学金は有利子奨学金「きぼう21プラン」が設置された。
一度掲げた政策は断じて実現する。公明党はあくまでも庶民の目線に立って平和・教育・文化の各分野で政策を実現する政党です』と力説し聴衆に訴えた。
2月5日 インタビュー
Q、先日、浅野宮城県知事に要望書を提出されたそうですが、どのような内容ですか?
A、救急体制の充実強化、介護保険制度の改善、新生児聴覚検査の実地、食の安全と安心の確保の4項目につき、去る2月5日、県民の声を集約する形で知事に要望書を手渡してまいりました。特に宮城野区では7万人を超える方々に署名をお寄せいただき、あらためて、こうした問題への関心の高さを実感いたしました。今後、実現に向けて全力で取り組んでまいる所存です。
Q、現在、最も力を入れて取り組んでいる課題は?
A、福祉と教育の環境改善です。
Q、福祉に力を入れて取り組むようになったきっかけは?
A、私は現在、実母と義母の2人を自宅で介護しています。介護福祉の問題を口にする政治家は数多くいますが、その多くは介護する家族や当事者の要望に応えるものではありせん。まず、介護施設の不足は深刻です。充分な介護を受けらないまま3~4年間、施設への入所を待つといったケースもあるようです。まず、介護する家族にかかる心労や経済的負担も重大な問題です。私は介護家族の代表として皆さんの声を県政に反映し、状況を改善することが自身の役割だと思っています。
Q、なぜ教育問題に力を入れているのですか?
A、ネパールの子供達に学校を贈るボランティア活動で、現地の子供達と出会ったことがきっかけでした。
物質的には恵まれていない環境に育ちながら、未来への希望にいきいきと瞳を輝かせる姿に触れ、すべての子供達の可能性を開きたい、と心から思いました。日本では、物質的な豊かさと反比例し、子供達の表情が暗いように思われます。1人1人に、豊かな心と希望をはぐくむ教育の実現に尽力してまいります。
Q、最後に、今後の抱負を一言お願いします。
A、あたたかいご支援を寄せてくださる皆様の声、また、先ほどの署名にみられるような県政への強いご要望にお応えできるよう、若さと情熱で働いてまいります。庶民の視点に立った県政の実現に向けて、全力で取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
15年 梅田川
ドブ川とよばれた梅田川を蘇らせようとと、流域に住む人々の手によって、自然に対するおもいやりをはぐくもうと清掃され、現在のように魚が住める川になった。
この自然環境をいつまでも大切にしていきたい。
15年 榴岡公園
春になると桜の名所として多くのお花見ににぎわう公園である。
町の中にあるが樹木がたくさんあり、野鳥が訪れるスポットにもなっている。冬にやってくるツグミ類やホオジロ類。姿が美しいジョウビタキやシメなども観察できる。
15年 小鶴城址
宮城野区新田に所在する小鶴城址、標高10メートル程度の低い丘稜地に位置している。
今年1月にこの文化遺産を継承したいと、近くの公園に小鶴城址標柱を設置。
地域の柳田朝子さん、青木順子さん、小林由美子さんと文化継承の大切さを語った。
15年 タオル人形作家
タオル人形作家 及川丈夫さんのご自宅に訪問。タオル1本と輪ゴムで人形をつくり、子供たちに夢を与える多彩なぬくもりのある人形づくりをされています。
子供の創造力をはぐくむ心を大切にしていきたい。
15年 仙山線踏切り
宮城野区幸町付近にある踏み切りが渋滞の原因になっている。
この渋滞を少しでも解消できるように、踏み切りと連動させた信号機の設置を実現していきたい。
15年 NPO施設
榴岡にある県立図書館を改装してオープンした施設。自分たちの地域を自分たちで良くしたい。地域のため、人のため、環境のためなど何かの役に立ちたいという営利をもくてきとしないグループが利用している。利用しやすいように更に整備をしていきたい。
15年 NPO施設
宮城野区岩切にある介護老人福祉施設「かむりの里」、岩切デイサービスセンター「そよ風」、ケアハウス「ひまわり」の複合福祉施設、社会福祉法人杜の村を視察。
事務長兼岩切デイセンター「そよ風」の所長の佐々木亀一郎さんに施設概要説明と現状を伺い、今後の福祉と介護の展望を語り合った。その後、かむりの里 生活相談員の大河原徳子さんに施設案内をしていただき、利用者の皆さんと懇談のひとときをもちました。
15年 7万人を超える署名を浅野宮城県知事に庄子けんいちが要望書を提出
2月5日(水)午前、宮城県庁にて石橋信勝県議・小野寺初正県議らと共に庄子けんいちも救急体制の充実強化・介護保険制度の改善・新生児聴覚検査の実施・食の安全と安心の確保を求める四項目の署名を提出した。
これには宮城県内から実に七万人を超える署名が寄せられ県民の声を浅野宮城県知事に強く要望した。
1月3日 公明党宮城県本部新春街頭演説に庄子けんいちも元気一杯に参加!
去る1月3日、仙台市内で公明党宮城県本部主催の新春街頭演説を井上義久衆議院議員・石橋信勝県議らと共に参加しました。
新春の街頭に庄子けんいちも立ち福祉・教育の充実と庶民の側に立った政治の充実を訴えました。この中で庄子けんいちは先進諸国ではあたり前になっている十八歳選挙制度の導入を訴えました。