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日々の.png

2013年 平成25年

12月30日 家族忘年会

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大掃除と挨拶回りの怒涛の四日間を終え、妻、娘、姉の家族4人で一泊忘年会。
顔出しNGの娘(写真)は大学4年。将来が楽しみでもあり不安でもあります。
皆様、今年一年ありがとうございました!良いお正月をお迎えください。

12月26日 村井知事と

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復興へ陣頭指揮をとる村井嘉浩県知事と、来年以降の県政課題について意見交換。
2014年度は今まで以上に難しい案件が多く控えており、法律の改正や新たなルールづくり、そして住民の合意形成を得る努力が、ますます重要になるとの認識で一致しました。
二元代表の一翼として、議会人として一層の努力が必要です。

12月24日 津軽三味線

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世界を舞台に活躍する津軽三味線奏者の葛西頼之さんと。

彼は押しも押されぬ世界的なアーティストですが、素顔は謙虚で楽しい普通の青年です。
三味線のジャンルを超え、様々な音楽とのコラボを通じ新しい音楽にチャレンジする、革命的なアーティストだと思いました。
25才。これからの活躍が本当に楽しみです!

12月23日 後輩すごいぞ!

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ソチ五輪最終選考会を兼ねた、全日本フィギュア選手権女子フリー。私の母校仙台市立岩切小学校の後輩でもある、本郷理華選手(17才)が見事な演技!
小学校時代から抜きん出た実力でしたが、いよいよ4年後のオリンピックを狙えるまでに成長してきました。
小さな小学生だったのに・・・
これからの活躍が楽しみです。

12月22日 深い〜対談

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若松かねしげ参議院議員と、東北大学の災害科学国際研究所長平川新先生が対談。私はコーディネート役を務めました。

平川先生は歴史がご専門ですが、今回の震災を未来の教訓にするため、社会に役立つ実践的防災の重要性を主張されました。
さらに被災地では新たなリーダーが生まれてきている事も強調。被災地が果たすべき役割に言及されました。
二人が共通して述べたのは、風化させないためにBCP(事業継続計画)が必要で、それを企業だけでない社会の仕組みに落とし込む、SCP(ソーシャル・コンティニティー・プランニング)が不可欠だという点でした。

この対談は来年3月に発刊予定の、公明党宮城県本部「震災記録誌」に掲載します。

12月17日 深い〜対談

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寒い仙台の朝です。
銀杏の葉っぱも全部落ちてしまいました。

今年も残り二週間ですが、元気に頑張っていきましょう‼

12月14日 渋谷でミーティング

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今日は一般社団法人「食の宮城応援団」の仲間でもある、遠藤伸太郎君と東京へ。
公益事業のプロデュースを手がける丹羽貴大さんや、食に関する事業を展開する皆さんとの打ち合わせをしてきました。
宮城の食の素晴らしさを東京で伝えまくりたいっ! 俄然ファイトが湧いてくる有意義なミーティングでした。

丹羽さん(中央)は電通テック20年のキャリア。今は独立して公益事業のセットアップに全力を挙げる素晴しい青年だ。

12月12日 古木克明さん

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98年のドラフト会議で、豊田大谷高校から横浜ベイスターズに1位指名され、プロ野球で大活躍された古木さんが来室されました。
野球を引退した後は、総合格闘技の世界に身を投じただけあって、かなりのマッチョ! 横に並ぶとその違いがわかります。

古木さんは近く仙台に居を構え、子供達にスポーツの楽しさを教え、礼儀や豊かな心を身につけてもらえる、プロジェクトを立ち上げたいとのこと。
私も応援していきたいと思います。

12月7日 セラピー犬はんぞうくんが来てくれました

131207_はんぞうと子.jpg131207_はんぞうと.jpgはんぞう君5歳とパチリ
 兵庫県伊丹市に本部を置くNPO法人「日本レスキュー協会」さんが、仮設住宅の皆さんとのふれあい会に来てくれました。
同法人が宮城県との災害協定を結ぶ際に、お手伝いさせて頂いて以来、今日まで交流してきましたが、今日と明日の2日間、仮設住宅を4箇所回る慰問活動を企画したところ、快く引き受けてくださいました。
皆さんワンちゃんと触れ合って笑顔笑顔! 喜んでくださいました。

11月27日 王さんよりメッセージ

131127_ハウス.jpg練習前の野球少年と、王さんのメッセージを胸にパチリ
 福岡の企業さんからのご支援で、宮城野区の津波被害地に立てさせて頂いた野球の室内練習施設、「ヒッティングハウス 蒲生」は、津波で練習場を失った野球少年・少女達が喜んで使ってくれています。
 この施設のオープンに当たって、ソフトバンクホークスの王貞治会長が、子供達にメッセージを寄せて下さいましたが、改めて額に入れ掲示することになり、ハウスに行ってきました。

11月23日 団体聴取懇談会

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今日は仙台市内で、福祉団体の皆さんから意見聴取会を行っています。(若松かねしげ参議院議員同席)
障がいや難病、認知症の諸団体が抱える課題は、深刻かつ複雑ですが、国会議員との連携で少しでも改善していきたいと思っています。

11月22日 都議会公明党来る

131122_若生副知事.jpg 震災以降都議会公明党の皆さんが、被災地支援に尽力してくださっていますが、間もなく丸3年を迎えることから、改めて東京都として被災地のために何ができるかを、都議団あげて検討して頂いております。
 昨日・今日で橘、伊藤、上野、加藤、中山の都議が来県。今朝は若生宮城県副知事はじめ、県執行部との意見交換会を行いました。
中小企業支援のためのマッチング策、観光振興につながる研修旅行の企画、東京オリンピックとの連動などなど、多岐に渡る内容を語り合うことができました。
 首都東京の力を借りながら、創造的な復興を遂げるべく、我々も全力で取り組みます。

11月17日 街頭募金

131117_募金.JPG フィリピン中部を襲った台風30号は、レイテ島などを中心に甚大な被害をもたらし、1千万人以上が被災。死者・不明者は1万人を超えると報じられています。
私たち公明党県本部では、救援する県民の会の皆さんを支援し、井上幹事長と一緒に、本日仙台市中心部で街頭募金活動を行いました。
東日本大震災で多くの市民の皆さんも被災しましたが、フィリピンからの支援への恩返しという気持ちが強いのでしょう、たくさんの方が足を止め募金をして下さいました。
戴いた真心の募金は日本赤十字を通じ、被災者へ届けることにしています。

10月28日 議会報告レポート最新号  平成25年10月

131028_GAO2.jpg 初当選から10年が経過しましたが、この10年間定期的に作成してきた議会レポートの最新号ができました。
 今号では9月議会での一般質問の抜粋や、最近の活動内容の報告を中心にしています。
 何度発行しても満足な内容ではありませんが、その都度自身の活動を分かりやすくお伝えしようと、デザイナーの力も借りながら創ってきました。
 次号をもっと読み応えのある紙面になるよう、発行へ向けて準備していきます。

10月15日 3選出馬の村井知事を支援

131015_閉会美.jpg 県議会の閉会美のこの日,村井知事が会派の部屋に来られ、改めて3選へ向けての決意を伺いました。
 震災からの2年半,村井知事のリーダーシップによって復興の推進が図られた側面や、企業誘致による県内経済の活性化など、評価できる点が多いと思います。
 我々は当選のための支援をしていくことにしています。

9月28日 国民体育大会に参加

130928_国体開会式三人.jpg 東京都多摩地域を中心に行われる「第68回国民体育大会」の開会式に、宮城県選手団の本部役員として参加しました。
 今回の国体は東日本大震災からの復興を支援すると共に、7年後の開催が決まった東京オリンピックへのスタートを切るという、意義ある大会になっています。
 本県選手団は阿部騎手を先頭に堂々の入場行進を行いましたが、復興支援への御礼を書いた大きな横断幕を持って歩いたことから、場内のお客さんからは暖かい拍手を頂きました。
 翌29日からは各競技が始まりましたが、私はボウリングと男子・女子の成年バレーボールを応援に行きました。
 目標である総合15位目指しての活躍を期待したいと思います。

9月23日 仮設住宅で青空懇談

130923_青空懇談.jpg 私の地元宮城野区内には、東日本大震災で被災された方々が居住する、応急プレハブ仮設住宅が8団地有りますが、仮設での生活も2年数ヶ月となり、皆さんのストレスや不安も限界に来ていると思います。
 この日は仮設団地数カ所を回り、ご要望などを聞いて回っておりましたが、一角でベンチに座っているお母さん達がいましたので、そこに混ざって即席の「あおぞら懇談会」を行いました。復興公営住宅の早い完成を望む声や、二重債務の問題を解決したいとの切実な声など、ご意見や要望を承りました。
 一刻も早く安定した生活が送れますよう、全力で取り組んでいきたいと思います。

9月21日 保育所経営者の皆さんと意見交換

130921_保育所懇談.jpg 子供を産み育てやすい環境の整備については、公明党としてもまた私自身としても最優先課題の一つとして、日頃から問題意識を持って取り組んできていますが、この日は若松かねしげ参議院議員や仙台市議会議員のメンバーと一緒に、仙台市内で認可保育所を運営する皆さんから、子ども・子育て関連三法の制定に伴う、今後の事業の諸課題に関して意見交換を行いました。
 国は認定こども園の普及促進を誘導していますが、施設整備などのハード面や、職員確保の困難さや処遇改善などといった、ソフト面でも課題や懸念があるように感じました。
 県としても保育や幼児教育のニーズを的確に捕まえて、一層の環境整備をしていくことが急務ですので、しっかりと取り組んで参ります。

9月15日 大規模水耕施設を視察しました

130915_みちさき.JPG東京ドームに匹敵する巨大な水耕施設 一昨年の大震災に伴う大津波で被災した仙台市東部の宮城野区。中でも蒲生地区の被災は甚大で、住居や工場群は基礎を残すのみとなり、広大な農地も津波で大きくえぐれたり海水に浸る等、果たして復興が出来るのかと感じる程でした。
 仙台市が蒲生地区をはじめとする被災沿岸部を、「農と食のフロンティア推進特区」に指定したことを追い風に、被災農家5名が中心となって新しい日本農業のビジネスモデルを起こそうと、株式会社みちさきを設立。先頃日本有数の水耕栽培施設を建設し、トマト、イチゴ、葉物野菜を栽培する、最新鋭の設備を持つハウスをオープンさせたのです。
 今後若い営農者がこのモデルを参考にし、海外へも輸出展開できうる新しい農業を展開するものと大きな期待が寄せられています。

9月8日 原発事故に伴う風評被害を調査

130908_杜のイワナや村井.jpg130908_養魚場.jpg130908_養魚場.jpg 福島第1原発事故の影響で、宮城県も大きな被害が出ておりますが、中でも風評被害によるダメージは地域産業に計り知れない影響を及ぼしています。
 この日は白石市の山間部で養殖業を営む、「杜のいわなや」を訪問し、代表の村井雄さんからお話を伺いました。
原発事故は、ここに来て汚染水の漏洩事故が相次いで報道され、依然として厳しい視線が注がれていますので、「風評」が長期化する懸念も持たれています。
 それに加えて問題なのは、東京電力による損害賠償への姿勢です。被害者側の申し立てに対しては、紛争解決センターへ相談することを勧めるのみで、加害当事者としての配慮や責任感に乏しいと言わざるを得ません。
 健康への影響についても、目に見えない放射線のことですから、心配するのが当たり前であり、東電及び行政も最善の手を尽くして住民不安の払拭に努める事が必須です。
 村井さんは自ら東電と交渉してきたことを踏まえ、行政に対し問題点を指摘されてきました。私も今議会の一般質問で取り上げる予定です。

8月29日 福島県の飯舘村を視察しました

130829_除染現場測定.jpg除染の完了は延期される見込みらしい130829_線量.jpg除染活動現場でさ線量は毎時3マイクロシーベルト超という高さ 福島原発事故によって全村避難になっている、福島県飯舘村で除染現場を調査しました。
 石巻専修大学の高崎教授が取り組んでいる実証事業なのですが、放射性物質を如何に低減させ、避難している皆さんを故郷に戻すことができるか、東大や名古屋大学との共同研究の事業です。
 詳しくは別の機会に報告しますが、広大な面積の除染がいかに困難な事なのか、除染で排出した汚染物質の処理が非常に厄介であること等、改めて実感するとともに、国が責任を持って除染作業をやり遂げ、地域を再生させることが重要であることを痛感させられました。

8月24日 仮設住宅のお祭りで山本リンダさんに再会

130824_リンダコンサート.jpg130824_りんだツーショット.jpg どーにも止まらない!

 区内の仮設住宅で開かれた夏祭りに、山本リンダさんが来てくださいました。
昨年も同じ仮設でお会いしましたが、パワフルで優しい姿は変わらず、被災された皆さんを勇気づけ盛り上げておられました。
 明日は早朝から陸前高田へ移動し、慰問のコンサートをされるとのこと。

 メディアがいるいないに関係なく、被災地に通い続け、被災者に心を寄せ続けるリンダさんの姿に、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
パット狙い撃ち♬

8月23日 仮設住宅内の包括ケアセンターを調査

130823_兆先生.JPG長先生は長野県で地域包括ケアの実績がある 先頃県内最大規模の仮設住宅である、石巻市開成団地を訪問し、団地内の一角に開設された包括ケアセンターを視察し、現状と課題について所長の長純一先生と意見交換。被災者を最後のお一人まで支える、次世代型の地域包括ケアについて行政と医師会,自治会やボランティア組織などの役割分担と、支え手である医師や看護師の確保策などについて話し合いました。

 この取り組みの成否が今後の被災者支援のモデル事業になっていきますので、しっかりと支援し大きく展開させていこうと思いました。

8月15日 終戦記念日の街頭演説を行いました

130815_終戦街頭演説.jpg 今日は68回目となる終戦の日。公明党宮城県本部では県内各地で、「不戦、恒久平和」への誓いを込め、市民の方々に街頭から訴えさせて頂きました。

 私は仙台市中心部で、石橋県代表をはじめ県・仙台市着のメンバーとマイクを握り、周辺諸国とは、粘り強い対話で信頼を構築すべき点や、集団的自衛権の行使については、戦争を放棄した平和憲法の空証文につながる事を訴えました。

 いかなる理由があっても「戦争」は外交の敗北であり、政治の失敗を意味します。
改めて「平和を勝ち取る」誓いを深く致しています。

7月23日~25日 特別委員会の県外調査を行いました

130723_ウルマドクターカー.jpg浦添総合病院では自主財源でドクターカーを運用している130723_中部病院.JPG沖縄県立中部病院の松本院長先生と130723_特別委員会視察.jpg兵庫県での聴取と質疑


 私が委員長を務める「医療問題調査特別委員会」では、医師・看護師確保対策や、地域医療の偏在についての諸課題。さらにはメタボリックシンドロームや救急医療の課題など、医療を取り巻く問題点を調査研究し、宮城県の医療行政の向上に資するべく活動しています。
今般は沖縄県の浦添総合病院において、ドクターヘリの運用をはじめ、救急医療全般を調査して参りました。
また沖縄県立中部病院では、全国から集まる多くの研修医によって、24時間365日急患を断らない体制が出来ており、その研修医達が僻地や離島の医療を担っている事も伺うことが出来ました。

また沖縄県と兵庫県における医師確保対策を聴取し、3日間の県外調査を有意義に行うことが出来ました。

7月21日 NPO法人の設立会に参加

130721_ネパール.JPGサンジブ氏は私たちが学校を建設したダディン郡の出身 仙台駅東口でネパール料理店を営むサンジブ・アリアル氏を理事長に、NPO法人「日本・ネパール文化交流倶楽部」が設立され、私も参加してきました。
 以前からネパール支援に関わってきていましたが、サンジブ氏のお店にネパールから招いた子ども達を連れて行き、楽しい一時を過ごしたこともあります。
 今後も機会あるごとにネパール支援を継続していきたいと思っています。

6月30日 いのちを守る森の防潮堤の植樹祭に参加

130630_植樹祭.jpg130630_太田大臣.jpg 本日午後、太田昭宏国土交通大臣を迎え、国交省、宮城県、岩沼市などが主催し、津波被害の大きかった仙台空港近くの海岸において、森をつくって津波からいのちを守る、「いのちを守る森の防潮堤」の植樹が行われました。
 これは宮脇昭横浜国立大学名誉教授が提唱する、広葉樹を密植することで、自然にできた森が防潮堤の役割を果たすというものです。
 この日はタブノキ、シラカシ、シロダモなど17種の広葉樹を、約7千本植樹。宮脇先生は「コンクリートは寿命が数十年だが、森の防潮堤は数千年に及ぶ」と力説。私も大きな森へ成長するように願いつつ、ショベル片手に苗木を植えました。
 こうした防潮堤づくりは、各省庁が決めきれなかった事を、太田大臣の政治決断で実行できた、日本ではじめての取り組みです。

6月20日 村井知事へ復興に関する要望を行いました

130620_仮設申しい.JPG 東日本大震災から2年3ヶ月がたちましたが、これまで公明党宮城県本部としては6度に渡り要望書を提出してきましたが、今回7回目の要望書を県知事宛に提出しました。
 今回の要望は私たちが行った「仮設住宅の調査・アンケート」をもとに、住環境の改善や復興公営住宅の整備に関する点など、11項目の具体的な提案要望です。
 公明党員の皆さんと2千世帯以上の仮設を訪問し、面談方式で直接ご意見を伺った生データは、今後の支援策を検討する上で貴重な資料にもなり、行政が十分に活用し的確な被災者支援策を講じるよう、強く求めて参りました。


要望内容などはこちらです。

6月9日 防災訓練に参加しました

 朝から地元の連合町内会の防災訓練にきています。
600人もの住民が参加して、消火器での消火訓練やAED実技、発電機操作やアルファ米の炊き出しなど、いざ本番を想定して真剣な訓練が行われています。
少年防火クラブの子供たちが炊き出しのお手伝いをしたりして、家族総出で有意義な訓練をしています。

130609_防災訓練1.jpg130609_防災訓練2.jpg130609_防災訓練3.jpg130609_防災訓練4.jpg

6月5日 みみサポみやぎを視察しました

130605_みみサポチラシ.jpg130605_みみサポ庄子さん.jpg庄子事務局長さんと 宮城県の委託事業として展開している、みやぎ被災聴覚障害者情報支援センター《みみサポみやぎ》は、東日本大震災で被災した聴覚障がい者の生活再建に向けた、相談支援や情報の発信を行っています。
 ホームページで手話動画による情報発信や、巡回相談やサロン活動などを県内で展開されており、大変重要な役割を担っておられました。
 今後はさらに拡充された情報提供施設が整備される予定ですが、このみみサポみやぎでの活動の蓄積と、得られた知見が貴重な財産になってくると思います。

みみサポみやぎ  仙台市宮城野区萩野町1-11-1 電話022(349)9605

6月3日 石巻専修大学の高崎むつる教授と意見交換

130603_意見交換.jpg 高崎教授は福島県の飯館村に通って、放射性物質の除染チームを指揮するかたわら、大学で講義をされている先生です。
 意見交換のテーマは森と川と海洋をいかに健全にして、放射性物質を封じ込めることができるかという問題ですが、非常に示唆にとんだお話しを伺うことができました。

5月26日 仮設住宅のアンケート調査を行いました

130526_仮設住宅アンケート.jpg これまで公明党宮城県本部としては、過去2回に渡って仮設住宅にお住まいの皆さんからアンケートを頂き、お風呂の追い炊き機能の追加工事や物置の設置など、仮設住宅の住環境を推進してきましたが、今回第3回目となる調査を県内全域の住宅で行っており、6月中に取りまとめた上で国や県に対して申し入れを行うことにしています。
 この日私が伺った扇町1丁目住宅には約100戸の住宅がありますが、自治会を立ち上げることが出来ず、サポートセンターの皆さんが何かと支えて下さっている場所です。
 一刻も早く仮設を出て公営住宅の入居を望む声や、反対に住居のめどが立つまでは出来るだけ長く入っていたいという方もいて、そのニーズの多様さを改めて実感致しました。
 少しでも早く生活の再建が為されるよう、しっかりと支えていきたいと思います。

5月19日 マンション防災セミナーを行いました

130519_防災セミナー.JPG 公明党宮城県本部主催による「マンション防災・減災セミナー」を開催。東日本大震災で浮き彫りになったマンションの防災体制や、住民同士の繋がりの薄さなど、今後対策が必要なテーマに関して有意義な勉強が出来ました。
 講師には、NPO法人東北マンション管理組合連合会の紺野常務理事と、一般社団法人宮城県マンション管理士会の高橋会長を迎え、震災時の実例と体験に基づく示唆に富んだお話を伺うことが出来ました。

 我が党はマンション管理適正化法の成立に尽力すると共に,新たな「マンション再生基本法」ついても業界の皆さんと意見を交わしています。
 津波被害だけでない多様な支援が必要だと言うことを、今セミナーで改めて実感しました。

5月12日 室内練習施設のセレモニーが行われました

 仙台市宮城野区の沿岸地域では、一昨年の大津波によってグランドが失われたり、野球場が廃棄物の処理場になったりと、子どもたちが野球の出来る環境が失われていました。
 そんな折、昨年夏に福岡県に本社を置く新日本製薬(株)さんから、被災地に役立てて頂ければということで義援金のお申し出があり、それを原資に一般社団法人「仙台とどけ隊」さんが室内練習施設を企画。天気や時間を気にせずに思い切り野球を楽しんで欲しいと、ビニールハウスで建てた練習施設「ヒッティングハウス蒲生」が完成したものです。
 この日のセレモニーには新日本製薬の後藤社長はじめ、軟式野球日本代表の塩見監督や関係企業の皆様、さらには地元町内会の
代表の方にもご参加頂いて開催。私も今回のプロジェクトにいろんな形で関わってきましたので、子ども達の喜ぶ笑顔がみれて本当に嬉しいです。
 ソフトバンクホークスの王貞治会長からのメッセージには、子ども達全員が聞き入っておりました。またセレモニー終了後には軟式野球日本代表による野球教室も行われ、エアでボールを浮かせるヒッティングマシーンを使って、少年野球の選手達が楽しそうに練習していました。

※ヒッティングハウスの問い合わせ・申し込みは  一般社団法人仙台とどけ隊 022(387)5011

130512_野球教室.jpg塩見監督による野球教室はコーチの皆さんも興味津々130512_子どもと.jpgこの日は4つのチームから選手が来てくれました130512_ヒッティング練習.jpgヒッティングマシーンは芯でボールを捉える練習にうってつけ130512_セレモニー.jpgセレモニーで挨拶する仙台とどけ隊の藤岡代表

5月9日 参議院選挙に関し県政記者クラブで記者発表

130509_記者発表.JPG 7月21日に予定されている参議院選挙に関し、公明党宮城県本部として選挙区では自民党の愛知治郎氏の推薦を決定し、この日の会見で正式に表明致しました。同時に比例区においては、自民党として公明党の若松かねしげを支援する旨を発表。会見に同席された相沢光哉県議は、「友党の候補者として誠意を持って支援する」事を仰いました。
 国会のねじれを解消して景気回復を本格軌道に乗せ、デフレ経済の脱却と国民所得の向上のため、参議院選挙は極めて大事な選挙戦と言えます。
 我々公明党としても愛知氏を全力で支援して参ります。

4月27日 認知症の人と家族の会の総会に出席

130427_関東.jpg宮城県支部の関東代表と 私も会員としてお世話になっている、公益社団法人「認知症の人と家族の会」の総会が行われ、家族の皆さんと交流を深めました。
 高齢化に伴って認知症を患う方も増えていますが、最近では若年性の認知症も増加傾向にあるようで、一層幅広い相談・支援体制が必要になってきています。会では電話相談事業や出張相談会などを活発に展開しており、一人で問題を抱えて悩まずに、気軽に相談してきてほしいとしています。
 総会の終わりに皆さんからの質疑応答の時間もあり、私なりにお応えさせて頂きました。

4月8日 父子家庭支援について意見交換

130408_村上.jpg NPO法人全国父子家庭支援連絡会の理事で、宮城県父子の会代表の村上吉宣さんが議会に来られ、父子家庭への支援に関する現状の課題や、4月から施行された障がい者総合支援法を踏まえての、就労移行支援などについて意見を交わしました。
 村上さんはお子さん二人を育てながら、現在は企業の就労支援員として働いておられますが、一昨年の震災によって震災遺児や心のケアが必要な子供が増えていることに心を痛めておられ、そうした方を支援するための受け皿づくりを強く訴えて下さいました。
 今後も連携・強調し支援の充実を働きかけていきたいと思います。

4月7日 野球の室内練習場が出来ました

130407_ヒッティングハウス.JPG130407_ヒッティングハウス2.JPGヒッティングハウス蒲生の場所は仙台市宮城野区蒲生鍋沼37 県道塩釜渡線沿いです 一昨年の大震災と津波の被害によって、それまでグランドや公園だったところに仮設住宅が建ち並び、子ども達の野球やサッカーの施設が不足していました。
そんな折、公明党の遠山清彦衆議院議員を通じて、福岡に本部を置く(株)新日本製薬さまが、被災3県で様々な支援を行う団体に対し義援金を託す考えがあることを伺い、宮城県の寄贈先として私の友人藤岡氏が主宰する一般社団法人仙台とどけ隊を推薦しました。
その結果彼らが企画した、被災した子ども達のためにビニールハウスの室内練習施設を建てる計画が評価され、寄付をお受けしてこの度の開設となったのです。
 ハウス内はネットが張られ、ピッチングや守備練習はもちろん、エアで球を浮かせるヒッティングマシンで打撃練習も出来ます。
開設初日は県内唯一の女子軟式野球クラブ「宮城ドリームガールズ」さんが、雨の中室内で練習。男子顔負けの鋭いスイングで快音を響かせていました。
 このハウスの管理は仙台とどけ隊が行っていますので、利用されたい団体は下記の連作先へお願いします。

  • 一般社団法人仙台とどけ隊
  • 仙台市宮城野区高砂1-30-9(会津通商株式会社2F)
  • TEL&FAX022(387)5011

4月5日「まなウエルみやぎ」の開所式に出席

130405_まなウエル看板.JPG130405_まなウエル村井知事.JPG祝辞を述べる村井県知事。太鼓は宮城農業高校の復興太鼓 「まなウエルみやぎ」は教育・福祉複合施設としてPFI事業で推進し、総合教育センター,美田園高校,子ども総合センター、中央児童相談所及びリハビリ支援センターが一体的に整備された施設です。
 教育と福祉施設が合築された画期的なセンターと言え、今後のサービス向上が期待されるところです。
美田園高校は通信制の学校で、生徒数は1,100名を数え県内で2番目の大きさになります。10代から60代までの生徒さんが年間54日間授業に通い、通常は自宅で学習するとのことでした。

3月20日「こころの健康セミナー」を開催しました

130300_こころのせみなー.jpg 東日本大震災以降、PTSD症状が出たり鬱状態に陥ったりと、被災者をはじめとして心的な課題を抱える方が増えています。
 公明党宮城県本部ではこうしたことを踏まえ、NPO法人「きぼうのにじ」の理事長で地方議員も務める中村博保氏を講師に、
そうした方への接し方や早期発見の手だてなどについて、大変興味深くためになるお話を伺いました。心に深いダメージを受けた方々を、今後如何にして支えていくかが問われていると思います。

3月21日 東松島で意見交換会を行いました

130321_とうな.JPG 東松島市の野蒜地区は、美しい海水浴場と風光明媚な地区として、多くの観光客等で賑わっていた場所でした。
 しかし一昨年の震災の影響で海水浴は出来なくなり、付近一帯がひどく地盤沈下したことから、大潮や大雨の際に東名運河の水が堤防を越え、地域が浸水する恐れも高まっていました。さらには上流部と下流部の2つの水門が壊れ、水門を閉じたままにしていたことで水が濁り、悪臭や環境への負荷を訴える住民も多くおられます。
 そこで東名運河流域の住民の皆さんを招き、国土交通省と県の土木事務所、東松島市の各行政機関も交えて、公明党主催で意見交換会を行いました。
 地元の佐藤きょうこ市議会議員と二人で対応し、行政機関には住民からの質問にも答えて頂き、有意義な会合になりました。

3月12日 みやぎ機能性食品研究会(通称:ミッフル)を設立

130313_ミッフル.JPGMifflの役員。私は副会長で左隣が会長の池田正明氏。 昔から「医食同源」という言葉があるように、食それ自体に医学に通ずる機能があり、その力に着目して人間の健康や要望医学に役立てようと、近年注目されているのが「機能性食品」です。
 私は今回の震災以降、津波で壊滅的な被害を被った宮城県の生産地帯や、原発事故による風評で被害を受けている生産者を、何とかして支援できないかと考えてきましたが、単に物産展で県産品を販売するだけでは、抜本的な支援には通じないと考え、宮城県産の豊かな食材に備わる優れた機能性にスポットを当て、それを引き出し付加価値を高めることによって、新たな「宮城ブランド」を創出して産業の活性化に寄与できないかと考え、今回の研究会設立に至り、この日設立準備会を役員で行いました。
 会の名前は、Miyagi functional foods laboratory =通称 Miffl 《ミッフル》=です。今後年数回の定例会とともに、研究成果や新商品などを発表していきたいと考えています。

3月 語り部タクシーについて協議

130300_語り部.jpg  東日本大震災の経験と教訓を語り継ぎ、後世へ役立てる事業の一環として、震災「語り部タクシー」という取り組みが始まっています。
 この事業は仙台中央タクシーさんが発案し、NPO連携「宮城復興支援センター」がドライバーへの講習会を担当。一定時間の研修を受けた後、試験に合格したドライバーに「語り部」の認定が出されるという仕組みです。
 現在までに120名の語り部ドライバーが誕生し、県内外からのお客さんに対し、震災直後の悲惨な状況や今に至るまでの復興の歩みなど、ポイントを案内して説明をしています。
 4月からは仙台・宮城デスティネーションキャンペーンが始まり、今以上に県外からの観光客が訪れますので、語り部のスキルアップと事業の周知・広報が重要になります。
 この日は件タクシー協会の幹部と、仙台中央タクシーの神田常務さんが来室され県執行部と意見交換。私もこうした取り組みをしっかり支えていこうと思います。

3月10日 公明党「東北復興会議」を開催しました

130310_試食.JPG会場の一角で宮城名産の牛タンと牡蠣をふるまう130310_東北復興会議.JPG山口代表から3年目への方針が示された  東日本大震災から2年の節目に当たって、山口那津男公明党代表を仙台市に迎え東北復興会議を開催しました。
 この会議には衆・参国会議員22名と、岩手・宮城・福島の全地方議員の他、青森・秋田・山形の代表が一同に会し、震災から3年目に向けて復興の加速化を確認するものになりました。
 青年局と女性局からそれぞれ宣言文が発表され、全会一致で採択された後、山口代表が公明党の戦いによって復興を加速させようと呼びかけられました。
 最後に若松かねしげ東北副議長が,新生東北復興宣言を高らかに読み上げ、総員の賛同の拍手で幕を閉じました。
 復興へ正念場の25年度へ、私も全力を傾注して働いて参ります。

2月17日 軟式野球日本代表の皆さんが野球教室を開催

130217_汐見監督.jpg汐見監督と130217_野球教室.jpgこの選手は元プロ野球選手  私が日頃からお付き合いをしております、一般社団法人仙台とどけ隊が企画して野球教室が実現の運びとなりました。会場は宮城野区内の岡田小学校で、地域の少年野球チームから約80人の子ども達が参加。
 ジャパンの選手から熱い指導を受けて嬉しそうです。
 選手の皆さんは社会人ですが、中にはプロ野球で鳴らした選手や元甲子園球児もいて、現在国際大会3連覇中の強豪です。
 被災した子ども達が無心に白球を追い、嬉々として走り回る姿は何ともほほえましく、我々大人達が元気を貰えます。
 選手は夕方からバスで帰京し、明日は通常の勤務だそうで頭が下がります。

2月 復興交付金(市町の独自支援への追加交付)が実現

130200_住宅支援記事.JPG  これまで様々な理由から国からの財政的支援を受けられなかった被災者がおられ、その分は市や町が独自に支援するケースがあったのですが、それでは自治体の財政力で格差が生まれ、公平に被災者を支援できないという課題がありました。
 私も議会の質疑で取り上げたり国へ要望を重ねてきましたが、この度ようやく復興まちづくりを支援するため追加の交付金が決まったものです。
 詳細については今後市町の検討を待つことになりますが、災害危険区域から外れた浸水区域での一定の補助が可能になる他、災害危険区域指定以前に個人で移転した方や、住宅を修繕して住んでいる方へも支援が出来る可能性があります。

2月13日 放射性物質に汚染された牧草の問題で懇談

130213_大崎市牧草懇談.JPG伊藤県議と山田,横山の両大崎市議が同席  一昨年の福島第1原発の事故によって、多量の放射性物質が大気中に放出され、広範囲で深刻な被害がでていますが、本県では農林水産物への風評被害に加え、稻わらや牧草が汚染したため肉牛に与えることが出来ず、農家の納屋やパイプハウスにうず高く積まれたままで、今年新たに刈り取る牧草の保管場所がない状態です。
 参加された皆さんからは、県が減容化するためのペレット化事業に取り組むべき事や、仮設の焼却施設の建設を求める声などが出されました。
 8,000ベクレルを下回るものは一般廃棄物として、普通のゴミなどと一緒に燃やして構わないのですが、灰になることで放射能が濃縮されることから、周辺住民の理解が得られていません。また今後一時保管場所へ集積することになっていますが、最終的な焼却や埋設の予定が立たないことから、一時保管が長期化するのではという懸念が強まっているのです。
 課題解決のために県が果たす役割は大きく、牧草のペレット化による減容と、焼却施設の設置などを訴えていきたいと考えています。

2月6日 東松島市で仮設住宅を訪問

130206_仮設東松島市.jpg  震災から2年になりますが、仮設住宅に暮らす被災者の方々は2度目の冬を迎えています。
 この日は若松かねしげ氏(次期参院選比例区予定候補)と一緒に、東松島市の仮設住宅に伺い、ご心配な点やこれからの課題についてお話をお聞きしました。
 災害公営住宅への入居時期が不確定であるために、今後の生活設計が立てにくい状況ですので、何としても早期の公営住宅入居を進める必要があると痛感しました。

2月6日 雄勝の仮設診療所を視察しました

130206_小倉先生.JPG130206_雄勝診療所.JPG  石巻市の雄勝病院は先の大津波で壊滅し、沢山の医療従事者や患者さんが犠牲となりました。
 その後仮設で診療所が開院されることとなり、小倉先生が単身神戸から赴任されてきたのです。
 医師は小倉先生一人で看護師が5人体制ですが、一般の外来以外にも近接する特養ホームの回診業務や訪問診療などもこなし、一人何役もの重責を担って働いておられます。
 小倉先生からは「県や市において病院と診療所との連携がもっとあるべき」「真剣に地域医療を考えないとますます過疎が進む」等の意見を伺いました。
 都市部ではないこうした郡部での医療提供体制の構築が、宮城県が早急に確立すべき課題であると思いました。

1月22日 NPO法人まきばフリースクールを訪問

130122_まきば武田理事長.JPG  栗原市高清水を拠点に「引きこもり支援」などの活動を展開する、特定非営利活動法人まきばフルースクールさんを訪問し、武田和浩理事長さんはじめ職員の皆さんと意見交換をしました。
 ここにはフリースペースで個別学習やゲーム、田植え・稲刈りなどを行う居場所づくり支援や、介護・野菜作り・被災地支援を通しての就労訓練。
 制度の狭間で支援を受けられない自立困難な方の生活の場としての受け皿など、多岐にわたって活動されています。
 近く県内にひきこもり地域支援センターが設置されますが、まきばさんのようにノウハウとスキルのある法人が参画できるよう、私としてもサポートしていきたいと思っています。

1月19日 石巻市の仮設住宅で懇談会

130119_石巻仮設懇談.jpg  震災で家を失い、石巻市の開成仮設団地にお住まいの皆さんと意見交換会を行いました。一刻も早い災害公営住宅の建設を望む声や、災害危険区域外の被災者に対する支援の拡充。さらには雇用不安を無くして欲しいという意見など、多くの切実なお話を伺いました。
 我々公明党は野党から政権与党になったわけですので、これからは責任を持って実行する「結果」が求められると思ったいます。国会議員と連携しながら一つでも多くのご要望をカタチにしていきたいと思っています。

1月9日 村井知事と意見交換

130109_若松・村井.jpg  この夏に行われる参議院選挙の予定候補者である、若松かねしげ氏(全国比例区)と村井知事を訪問し、道州制に関する認識など意見交換をしました。
 若松氏は衆議院議員を3期務め、総務副大臣を経験していることから地域主権改革の造詣が深い方ですが、村井知事も地域主権型道州制の旗振り役であることから、対談は意気投合し活発なものになりました。 震災を経験して、地方に出来ることは地方に財源と権限を委譲することの重要性が鮮明になりました。今後私も地域主権改革を推進していきたいと考えています。

1月5日 太田国土交通大臣が村井知事と面談

130105_太田国交相と村井知事の会談後.JPG  昨年の衆院選で見事返り咲き、今回の第二次安倍内閣で国土交通大臣に就任した太田衆議院議員が来県。
 まず村井知事と復興に関する意見交換と要望聴取を行いました。知事からは災害復旧事業の繰り越しをスムーズに出来るように配慮をお願いしたいことや、JR線の早期復旧への支援策を求める意見が出されました。太田大臣は現場主義で、地元が必要とする事業を的確にやっていきたい旨の話がありました。
 この後大臣一行は、石巻市、南三陸町、気仙沼市を精力的に視察し、各地で要望を受け意見を交わしていました。

1月5日 仙台中央卸売市場の初セリに参加

130105_初せり.jpg 毎年恒例の仙台中央市場での業務開始式に行ってきましたが,近年には珍しい程のメバチマグロが上がっており、早速威勢の良いかけ声と共にセリが始まりました。
 100万都市仙台の市民の胃袋を守る市場の役割は、今後益々大きいと思いますし、安全で新鮮な水産物や野菜・果物を安定供給してくれている市場を、みんなで支え発展させていきたいと思います。 

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