2007年 平成19年
12月18日 若者サポートステーションを視察しました
若者の引きこもりやニートと呼ばれる無業者が増えていることは、最近の報道などを見ると分かります。公明党宮城県本部の青年局では、そうした若者の支援事業を行っている「せんだい・若者サポートステーション」を視察しました。
厚生労働省のモデル事業として、全国で50箇所のステーションが運営されていますが、このステーションでは現在約80名の方が登録し、職場見学やグループ活動、スポーツを等してのセミナーなど、自立と社会参加に向けた取り組みに励んでおられるそうです。
今後は財政的な支援や地域の理解を深めることなど、幾つかの課題がありますが、しっかり応援していきたいと思っています。
12月 銃器犯罪の防止対策強化を警察に申し入れ
先日発生した長崎県佐世保市での散弾銃乱射事件は、死傷者8名仁も及び、尊い人命が失われる悲惨な事件となりました。近年は銃器にまつわる事件が次々と発生しており、銃器社会の持つ危険性が、市民にとって身近なものになってきています。
こうした事態を受けて公明党宮城県本部では、宮城県警察本部長に対し緊急申し入れを行い、地域社会の安全のために数点にわたり早期の対応を求めました。
具体的には①所持申請、保管、更新について運用見直し、(1)県内の銃保管状況の調査、(2)住民からの情報提供への対応強化、(3)猟友会組織との連携強化で安全思想の普及啓蒙など全5項目です。
県警本部長からは「極めて重要課題であり、ご指摘の一つ一つまったく同感です」と、対応への前向きな考えが示されました。
12月10日 原油高騰対策を求める緊急申し入れ
折からの原油価格値上げによって、ガソリンの店頭価格や灯油代が高騰を続けており、運送業やクリーニング業などの業界をはじめ、石油依存度が高い職種の中小企業で大きな影響が出ています。
さらには農林水産業でも急激なコスト高に見舞われるなど、県経済を揺るがしかねない状況となっています。そして最も深刻なのが、生活保護世帯や非課税世帯、母子家庭などの生活弱者の家計を直撃し、「この冬を乗り切れない」といった声が、多く寄せられている実態にあります。
このような現状を踏まえ公明党県議団では、村井知事に対して緊急の申し入れを行い、(1)県庁内に対策本部を設置すること、(2)全庁挙げての影響調査を実施すること、(3)国が決めた福祉灯油的な支援を速やかに実行すること、(4)中小企業に対するセーフティネット資金を強化すること等、6項目の具体的な要望を行いました。
村井知事からは、「緊急を要する問題であり、庁内で前向きに検討させて頂く」旨の考えが示されました。
12月3日 企業経営診断士会の会合に出席
私が顧問を務めている、有限責任中間法人「企業経営診断士会・東北みらい支部」の研修会に出席し、宮城県がとり組んでいる自動車産業を中心としたものづくり産業の集積化促進について、考え方や今後の展望などについて話しをさせて頂きました。
この診断士会には経営コンサルタントや税理士、行政書士さん等が所属しているのをはじめ、企業経営者の方々も加入している、比較的若いグループです。
景気回復傾向にあるとはいえ、原油高騰の影響からコスト値上がりを招いているほか、建設業界では建築確認の審査時間が長引いていることが影響し、マンションや一般住宅の着工数が大きく下がっていることなどで、県経済にも暗い影を落としている状況です。
行政と民間との橋渡し役として、景気回復の果実が地域社会や家計に回っていくように、しっかり見ていく必用があると感じています。
11月5日 中山間地の農業生産者と懇談
この日訪れたのは栗原市の栗駒と一迫の生産者で、二軒とも専業農家として米を中心に作付けしている山間地の農家さんです。
最初に伺った栗駒の菅原さんは80歳を超え、一人で1町歩以上の水田を耕していますが、農水省が認定する「日本の棚田百選」に選ばれるほど、手入れされた美しい棚田を持っていらっしゃいます。しかし集落全体の高齢化に伴って、数年間続けた直接支払制度も平成17年からは辞退しているとのこと、担い手の確保が大きな課題になっているようです。
また一迫の菅原さんは減農薬・有機栽培にとり組み、農協に頼らず地力で販売をしている方で、「政治が補助金や助成金をばらまくのでなく、農家に工夫させて自立を誘引するべき」と、ご自身の体験を通して語って下さいました。
日本の稲作農業は米価の下落や担い手の不足など、大変な課題を抱えており、私たちとしても重要な政策課題と思っております。「集落営農」の定着や担い手の糾合と育成などに、真剣に取り組んでいこうと考えております。
11月1日 治水対策に関して住民説明会を開催
私が初当選した平成15年当時からの課題として、地元の町内会の皆さんからも要望の強かった、七北田川の治水対策に関して住民説明会を行いました。
仙台東土木事務所から3名の担当者を招くと共に、七北田川右岸に広がる七つの
町内会長さん、そして地元畑中南町内会の役員の方にも参加して頂き、これまでの対応と今後の事業計画について説明を受けました。
冒頭私の方からは、昨年末に15町内会の役員さん約300名の署名を集め、村井知事に対策の申し入れを行ったことや、その後堆積した中州の土砂を撤去してきたことなどを報告。今後も力を入れてとり組むことを約束させて頂きました。
現在は堤防のボーリング調査を実施しており、年内にはその調査結果をもとにした対策を決定する予定であること。さらに堆積土砂の撤去は計画的に行うことなどが確認されました。
10月8日 食改善に関する大会で審査員を務めました
この大会は社団法人緑十字社が主催する、「アニューグランプリ イン ジャパン」のブロック大会で、今年で4回目となるものです。
持病や体調不良などに悩まされてきた方が、食の改善を通じて健康を取り戻したり、元気で前向きな生活に変わっていった体験談を、ユーモアや涙を交えながらステージで発表する企画で、13人の方が自身の体験談を述べられました。
私は著名な食育ジャーナリストである砂田登志子さん等と審査員を務め、最優秀、優秀、特別の各賞を選び、ステージで授与させて頂きました。
飽食の時代と言われ、食の重要さが忘れがちになっている現代ですが、食の乱れが生活や健康の乱れを生み出し、孤食が切れやすい子どもをつくり、正しい食習慣が健康寿命の近道だという事を理解すれば、今一度私たちは食の大切さを再認識し、正しい食生活を広めていくことが大切ではないでしょうか。
9月25日 県営住宅へのAED設置を村井知事に要望
私の地元宮城野区で公営住宅にお住まいの方が中心となって、「公営住宅へのAED設置を推進する市民の会」(代表:中林美和さん)がつくられており、この日県知事を訪ねて要望書を手渡しました。
この会が結成されたきっかけは、今年区内の梶乃杜県営住宅において、70代の方が心臓発作で急逝されたことでした。救急隊が駆けつけた時には心肺停止状態で、その場に居合わせた方はAEDがあれば助かったかもしれない、と悔しい思いをされたそうです。そうしたことが経緯となって住民の皆さんで市民の会を立ち上げ、高齢者が多く居住する公営住宅にAEDを普及させようと、運動を始められました。
私はそうした思いを受けてお手伝いをさせて頂いており、この日同席をさせて頂きましたが、AED単体では30~40万円の費用負担が必用なため、ジュースの自動販売機との一体型なら、販売機での売り上げでAEDの費用を賄うことが可能になるという、具体的な提案もさせて頂いております。
知事からは自販機一体型のAED設置を検討し、今後メーカーや自治会などと相談していきたいとの、前向きなお答えを頂くことが出来ました。
8月27・28日 新潟県中越沖地震の被災地を調査
去る7月16日(月)午前、新潟県中越沖地震が発生。マグニチュード6.8で最大震度6強という大規模なものでした。亡くなられた方10名、負傷者1,339名という人的被害に加え、住居の全壊791棟、大規模半壊319棟、半壊1,980棟、一部損壊24,143棟という建物被害が発生。加えて柏崎刈羽原子力発電所から出火して全ての原子炉が緊急停止した他、ガス、水道、電気のライフラインにも大きな被害が広がりました。
私は8月27、28日の両日柏崎市を訪れ、災害の状況や復興への取り組み、今後の課題などについて視察・調査を行いました。
その中でコミュニティ放送局が、発生直後から通常放送を24時間の災害放送に切り替え、市の災害対策本部に常駐して中継。安否確認などの最新情報や、救援物資関係の生活情報をリアルタイムで報道し、被災者への情報提供に役立っていました。
また被害の大きかった町内会を訪れて、自主防災の実状をお聞きしたところ、要援護者台帳に登録しているのは全体の半数以下で、個人情報保護が壁になっている現実を垣間見ました。
一般住宅の損壊は大きく、多くの住居の玄関には「危険」と書かれた赤紙が張ってありました。設置される仮設住宅は1,200戸になるそうで、被災者の皆さんは生活の再建と共に、失った住居の再建という重たい現実に直面しています。
また、原子力発電所としては世界最大の出力を誇る柏崎刈羽原発も視察。緊急停止した2,3,4,7号機のうち、3号機の原子炉建屋内部の破損箇所や、原子炉格納容器内の再循環ポンプや、制御棒駆動装置に駆動水を送る配管など、原子炉の主要な箇所を視察し説明を受けました。
その結果原子炉本体や重要な施設はの安全性は確保されており、今後の詳細な調査結果を踏まえ、新たな耐震対策の策定や消防体制の強化、通信機能の確実な確保などにとり組んでいく事を確認しました。
宮城県は近い将来に高い確率で大規模地震の発生が予測されていますが、今回の調査を貴重な教訓として、災害対策への提言を行っていこうと考えています。
8月20日 世界陸上の出場激励壮行会に参加
来る8月25日から大阪において開催される、「第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会」に、仙台育英学園高校の卒業生である、走り幅跳びの池田久美子さんと、1万メートルの絹川愛さん(在校生)が出場するに当たり、この日体育館において壮行式が盛大に行われました。私は仙台育英高校の卒業生としてお招きを頂き、お二人の選手に激励の言葉を贈らせて頂きました。
池田選手は高校1年生の時に育英高校に転校してこられましたが、当時はそれほどの活躍はなかったとのこと。しかし本人の小さい頃からの夢である「7メートルを跳んで世界の舞台に立つ」ことを目標に、懸命な努力の末、あと14センチにまで迫ってきているそうです。
また絹川選手はただ一人の高校生としての出場であり、世界のトップアスリートに思い切りぶつかって、将来のための貴重な経験を積んで欲しいと思います。卒業生としてはお二人の活躍を心から楽しみにしたいと思いますし、この大会に限らず今後も応援していこうと思います。
追伸:池田さんも絹川さんも小柄な方で、どこにあんなパワーが秘められているんだろうと感心。挨拶も非常に的確で歯切れ良く、人間としても一流だなあと感じました。
7月30日 参院選で渡辺たかおさんが3期目の当選
この度の参院選において、党員・支持者の皆さんの絶大なご支援によって、比例区で渡辺たかおさんが3期目の当選を果たすことが出来ました。脳神経外科医としての経験とキャリアを活かして、これまで以上に国民の生命と健康を守るエキスパートとしての活躍が期待されます。
今回の選挙は「年金問題」や「閣僚の不適切な発言」、「事務所費問題」等の政治とカネの不明朗さが大きな争点となり、自民党が歴史的な敗北を喫し、民主党が参議院第1党へ躍進する結果となりました。我が公明党も厳しい選挙戦を余儀なくされ、選挙区では5人中3人が次点に泣くなど、自民党への逆風の影響を受けてしまった部分も有りました。
しかし、比例区では過去3番目となる776万票を獲得し、7人が当選する結果を残し、第3極としての存在感を示すことが出来たと思います。課題山積の社会にあって、これからも「未来に責任を持つ」政治を、そして「まじめに働く庶民の汗が報われる」社会を、築いていくために、戦い続けて参ります。
7月18日 白石・台風4号の被害現場を視察
先日全国各地に大きな被害をもたらした台風4号は、宮城県内でも影響が有りました。特に白石市を中心とする県南地方では、大規模な地滑りや農業被害、ライフラインの断絶など甚大なものでした。
この日の視察は白石市小原の市道が、大きな地滑りによって30メートルも崩落した箇所でしたが、この地滑りは幅250メートル、奥行き500メートルという大規模なもので、樹木や土砂を含め山が丸ごと一つ滑り落ちたような状況でした。
発生当初は道路の崩落によって、小久保平地区が孤立状態になっておりましたが、簡易道路の開通によって現在は解消されています。
またこの付近の明戸地区を中心に、水道水の供給が出来なくなったため、近くの施設から水を運んでいるようです。一刻も早い復旧と生活の再建のために、今後国・県に対して働きかけを強めたいと思っています。
6月10日 太田昭宏代表を迎えての首長懇談会を開催
仙台サンプラザで開催された「時局講演会」に先立ち、村井県知事や梅原仙台市長はじめ、県内の市町村長さんをお招きしての、「首長懇談会」を行いました。
党本部からは太田昭宏代表、井上義久副代表、そして参院選予定候補者の渡辺孝男政務調査会副会長(参議院議員)が参加。首長さんとの活発な意見交換がなされました。
首長さんからは三位一体改革による地方財政の悪化や、地方の医師不足問題などの喫緊の課題について、公明党として取り組みを期待する旨の発言がありました。
太田代表は地域の再生と勢いある国づくりに向け、党として全力で対応していくとの決意が述べられました。
5月26日 「認知症の人と家族の会」の総会に出席
(社)認知症の人と家族の会は都道府県に支部を持つ全国組織ですが、私は宮城県支部の会員になっており、この日は一年間の活動や予算を協議する総会に参加しました。
この会では会員同士の情報交換やつどいの場を設けたり、県の委託事業として電話相談を行ったりと、年間を通じ活発に活動している団体です。
近年「認知症」という呼び方が一般的になりましたが、以前は「呆け」と呼ばれて無理解や偏見が多かったようです。また最近では若年性の認知症が増加しており、お年寄りだけの「呆け症状」という認識は変えていく必用があるようです。
私も会員の一人として、世界アルツハイマーデイでの街頭活動を毎年お手伝いしていますが、今年は議会でもこの問題を取り上げて、理解と支援の輪を広げていけるよう頑張るつもりです。
5月22日 環境事業公社の監事に就任
先般の統一選挙に伴って、議会の常任委員会の構成が新しくなりましたが、その際私は環境生活委員会の委員長に就任致しました。同時に(財)宮城県環境事業公社の監事にも就任し、この日公社で伊藤理事長から辞令を受け取りました。
公社は廃棄物の処理や再生という、3R時代の到来にあって非常に大切な事業を行っています。具体的には昭和54年から開始された、小鶴沢処理場における大規模な埋め立て事業の管理・運営業務を担い、地域環境の保全と廃棄物処理という、一見相反する課題の両立を進めている全国有数の処理施設を事業展開しています。
「環境」問題は今後ますますクローズアップされる課題ですので、私としても勉強を重ね、政策提言していきたいと考えております。
5月2日 憲法の日を記念して街頭演説を実施
明日5月3日は憲法記念日ですが、公明党宮城県本部では市内3箇所に置いて街頭演説を行いました。
私は、国会において国民投票法案が衆議院で可決されたことを評価し、国民の最大の権利である憲法を改正する行為に、60年にしてようやくルール(規定)が示されたことに意義があることを訴えました。
国民投票は憲法96条に国民が憲法改正の主体者であることが明記されていることを、具体的な手続きとして初めて投票方法や手順を明記したものであり、国民が権利の行使ができない不自然さを改善するものとも言えるのです。
我々の立場はあくまでも憲法9条を堅持し、日本国憲法の素晴らしい理念である、基本的人権の尊重、国民主権主義、恒久平和主義の3つの精神を崩さないという立場です。
この立場に立ってこれからの憲法論議を進めていきたいと思っています。
4月26日 県立がんセンターの視察を行いました
宮城県立がんセンターは、すべての「がん」に対応した高度な医療を提供する病院として、13の診療科で専門医によるチーム診療を行っています。
最先端の医療機器による専門性の高い治療は勿論、大きな特徴として付属の研究所を持っていることが挙げられ、このセンターで開発された治療薬が、世界へ広がっていく可能性を秘めているのだそうです。
「がん」は1年間で国民の約30万人の命を奪う国民病です。公明党では「がん対策基本法」を国会で成立させ、がんの抑制に向けた取り組みを続けていますが、さらに力を入れて推進していきたいと思っております。(私も議会でがん対策を何度か質疑しています)
この日の視察では西條院長から、(1)医師、看護師、薬剤師の不足をどうするか、(2)病理診断の均てん化に向けた遠隔診断システムの導入、(3)日本では少ない免疫療法の普及が必用であること等の指摘を頂きました。
同行した渡辺孝男参議院議員と共に、これらの課題について研究していきたいと思います。
1月30日 ヤンキー先生の講演会を開催しました
ヤンキー先生こと義家弘介(よしいえひろゆき)さんをお招きして、講演会を行いました。
今回の企画は私がPTA会長をさせて頂いている仙台市立岩切中学校の役員会で、父母を対象にした研修事業を活性化させたいという意見が多かったため、誰か講師を呼んで講演会をやってはどうかという話し合いがきっかけでした。そこで最近政府の教育再生会議などでも活躍されている、義家先生に白羽の矢をたて交渉。超多忙な中を岩切市民センターでの講演会に来て頂くことが出来ました。
主催は岩切地区健全育成協議会といわきりライオンズクラブ(両方の会長を兼任しています)で、特に仙台いわきりライオンズクラブは創設以来第400回の例会を記念しての事業で、周辺の兄弟クラブからも来賓約20名の方が来て下さいました。
ヤンキー先生の語りは非常に示唆に富み、学校、親、地域が総掛かりで子どもの育成にとり組む必要性を痛感することが出来ました。350名で満席となった参加の皆さんも、とても良かったと感想を述べておられました。
1月8日 成人の日記念の街頭演説会を実施
毎年恒例となっている公明党宮城県本部青年局の「成人の日記念街説」は、仙台市の中心部で行われました。全国では139万人が新成人となり、所謂法律的には大人の仲間入りを果たされました。
二十歳になってできることはお酒を飲むことだけでなく、何と言っても選挙権を得るという事が大きな変化です。自分の気に入った候補者や支持する政党に、自らの一票を投じて選挙に参画するという権利は、未成年とは全く異なった責任を果たす立場になったという事でしょう。
さらに言えば国民年金への加入が義務付けられるのも二十歳からで、社会の支え手としての責務が求められるという点からも、新成人の皆さんには「成人おめでとう、そしてしっかり頑張って」と言葉をかけてあげたいと思います。
この日の街説には党副代表の井上義久衆議院議員が駆けつけたほか、新成人となった柴田君と大場さんが、ご自分の決意を元気に述べてくれました。
1月2日 新年の街頭演説を行いました
毎年恒例になっております「新春街説」は、1月2日の午前仙台市内で行われました。
初売りの買い物客で賑わう中心部では、多くの方が手を振り声を掛けて下さり、我々公明党議員への暖かいご声援で新年のスタートを切らせて頂きました。
私からは今春の統一地方選挙へ向けて、「1期4年間の活動や実績を出来る限り有権者の皆さんに報告していきたい」と訴え、地方分権社会の担い手である地方議員を選んで頂く選挙戦の意義を述べると共に、特に青年と政治を結びつける為に、ジョブカフェの設置や携帯電話の番号ポータビリティなど、公明党青年局が実現させてきた実績を踏まえ、より若者の声を政治に反映させていきたい旨の話しを致しました。